映画「スパイダーマン」GCが最大限に生かされた最初のスパイダーマン
学生の時に、スパイダーマン2が公開された。
スパイダーマン2を見に行くために、スパイダーマンを借りてみようと思ったが、どこも置いてなかった。
たまたま、友達が行ったレンタル屋に1枚だけ置いていたので、さっそく1作目を見た。
そして、すぐに2作目を映画館に観に行った。
数年後、3作目も公開され、映画館に観に行った。
それぐらいハマった映画。
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スパイダーマン
ピーター・パーカー:スパイダーマン。遺伝子組み換えされたスパイダーに噛まれて能力を手に入れる。トビー・マグワイア。
メリー・ジェーン・ワトソン:ピーターの幼馴染。キルスティン・ダンスト。
ハリー・オズボーン:ピーターの友達。ジェームス・フランコ。
ベン・パーカー:ピーターのおじ。クリフ・ロバートソン。
メイ・パーカー:ピーターのおば。ローズマリー・ハリス。
サム・ライミ監督が手掛ける3部作。

jaykingsta14 / Pixabay
スパイダーマン Spider-Man
2002年5月に公開された。
敵:グリーン・ゴブリン
初めてスパイダーマンを観た時に、とにかくCGがすごいって思った作品だった。
今見たらかなりしょぼいと思うかもしれないが、当時のCG技術としては観てておもしろい映像だった。
蜘蛛の糸を使ってニューヨークの摩天楼の間を飛ぶシーンが衝撃的だった。
こんな感じで高いビルとビルの間を飛びかえたら気持ちいいだろうなって思った。

Free-Photos / Pixabay
スパイダーパワーを手に入れる前、高校生のピーターのヘタレ具合が、アメリカのスクールカーストの最たるシーンだと思う。
スパイダーパワーを手に入れた後、初めて壁を登ったり、蜘蛛の糸を飛ばすシーンは、ピーターの表情が繊細に描かれている。
スパイダーマンの一番有名だと思われる、スパイダーマンとメリー・ジェーンのキスシーンは、すごく綺麗なシーン。
メリー・ジェーンの常人じゃ絶対できんやろってシーンが面白かった。むっちゃ叫んでるけど、運動神経良すぎるやろって思う。
ただ、主人公のヒーローに助けられるだけじゃなく、自分の身は自分で守ろうとするヒロイン。
守られるだけじゃなく、女性も強いっていう描かれ方をしていた。
こんな感じでヒロインが描かれるんだって思えるシーン。
スパイダーマン2 Spider-Man 2
2004年7月に公開された。
敵:ドクター・オクトパス
メイおばさんが敵に連れ去られた時に、傘を使ってのシーンが面白かった。
お年寄りにこんなことさせるんかった感じ。
思いもしなかったシーンなので、印象に残ってる。
敵も研究者の設定で、ピーターとのやり取りが科学の議論をしているシーンが個人的にはおもしろかった。
スパイダーマン3 Spider-Man 3
2007年5月に公開された。
敵:ニュー・ゴブリン、サンドマン、ヴェノム
スパイダーマンの1作目に引き続き、メリー・ジェーンが敵に連れ去られた時のシーンが、運動神経良すぎやろって思えるシーンで、面白かった。
敵が複数出てくるのも3作目が初めてだったので、設定が飽きさせなくなってる。
複数の敵と戦うシーンのCGがよくできてるなって感じ。
この作品を通して、スパイダーマンを初めて知った。
この後、ヒーローものをよく観に行くきっかけになった作品。
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