海外ドラマ「トゥルー・コーリング」1日戻って人を救う
サスペンスものの海外ドラマはあまり観ないが、設定がこれまでになかったので、ちょっと面白そうって思って観てみたらアタリだった。
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トゥルー・コーリング Tru Calling
死体安置所で働くことになった研修医のトゥルーが、死体から助けを求められて1日をやり直すストーリー。
トゥルー・デイビーズ:死体安置所のモルグで働いている研修医。死体から助けを求められる。エリザ・ドュシュク。
ハリソン・デイビーズ:トゥルーの弟で、ギャンブル好きで仕事も転々としている。ショーン・リーブス。
メレディス・デイビーズ:トゥルーとハリソンの姉で弁護士をしている。ジェシカ・コリンズ。
デイビス:トゥルーの上司でモルグの所長。ザック・ガリフィアナキス。
リンジー・ウォーカー:トゥルーの友人で、広告代理店に勤務。A・J・クック。
ルーク・ジョンストン:犯罪現場専門のカメラマン。マシュー・ボマー。
ジャック・ハーパー:トゥルーの同僚で元救急隊員。ジェイソン・プリーストリー。
リチャード・デイビーズ:トゥルーの父親で弁護士。コッター・スミス。
先ず、いきなり死者の声が聞こえて1日をやり直すってストーリーが斬新すぎて。
全ての人間関係とか設定とがな謎すぎて始まって、ストーリーが進んでいくにつれてちょっとずつ明らかになって行くので、続きが早く観たくなる。
一番印象に残るシーンは、事件・問題を解決するためにトゥルーが全力疾走しているシーンだ。
臨場感が出ているので、ストーリーの緊迫感が味わえる。
死んだ人に助けを求められて、1日をやり直すことで死んだ人を助けるため、過去を変えてしまうことになる。
映画やドラマで、過去を変えることで未来が変わってしまうかもしれない議論がよくストーリーに組み込まれているが、このドラマも例外なくその議論がある。
それによって、トゥルーも大事な人を失ってしまうっていう展開が衝撃すぎる。
ビバリーヒルズ青春白書のブランドン役のジェイソン・プリーストリー、後にクリミナルマインドのJJ役のA・J・クック、ホワイトカラーのニール役のマシュー・ボマーなど、主役級の俳優も多い豪華な出演者陣だったと思う。
ホントに残念なのは、途中で打ち切られてドラマが終わってしまったことだ。
謎が全部明らかになっていないのに終わるって後味悪すぎる。
海外ドラマはこういうのがあるからなぁ…
これからどんどん話の展開が面白くなっていく!ってトコだったのに…
とりあえず、DVDを全部買ってやるぞ。
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