映画「ジャンパー」ジャンパーの能力が欲しい
映画の100項目は、昔から好きな作品を紹介。自粛期間のこの時期は、何処もいけないので、せめて映画を観て世界を旅したい。
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ジャンパー Jumper
2008年3月に公開された。
- デヴィッド・ライス:テレポート能力を持つジャンパー。ヘイデン・クリステンセン。
- ミリー・ハリーズ:デヴィッドの幼馴染。レイチェル・ビルソン。
- ローランド・コックス:ジャンパーを追跡する組織「パラディン」のリーダー。サミュエル・L・ジャクソン。
- グリフィン・オコナー:ジャンパー。パラディンを追う。ジェイミー・ベル。
- メアリー・ライス:デヴィッドの母親。デヴィッドが幼少の頃に出て行った。ダイアン・レイン。
- ウィリアム・ライス:デヴィッドの父親。マイケル・ルーカー。
テレポートできる能力を持ったデヴィッドが、何者かに追われる。
初恋の相手にあげるはずのスノードームを、ブランコに置いて消えるってのが、イケメンがする行動やわ。
夜明けの沖でサーフボードに乗ったり、スフィンクスの頭の上で食事したりして楽しんでるシーンが好き。
エジプト、フランス・パリ、イタリア・ローマ、日本・東京とか、いろいろな場所が出てくるから、旅してる気分になれる。
デヴィットが住んでるマンションの部屋のインテリアがかっこいい。壁に、いろんな場所の写真を貼ってるのがいい。
グリフィンの戦い方がハンパない。火炎使ったり、バスをジャンプさせて飛ばしたり。考え方も、やることもぶっ飛んでる。
ミリーがパラディンに捕まって、助けるためにミリーの家に乗り込んだデヴィッドが捕まって、家をジャンプさせるシーンはかっこよかった。
川に落ちて最初にジャンプして図書館をびしょ濡れにして、最後のシーンでジャンプして図書館全体をびしょ濡れにするっていう、図書館の迷惑さ。ジャンプする場所とタイミングの構成がむっちゃおもしろい。
最後に、母親がなぜ家を出て行ったのかわかる瞬間が、おー、そういうことなんかってなる。デヴィッドが母親を訪ねた家に出てきたのが母親の娘(デヴィットの異父妹)がクリステンセン・スチュワートってのもテンション上がる。一人で家を出てきたかと思ったら、外にはミリーもいて、2人で手をつないだ瞬間にジャンプするっているハッピーエンドが最高。
外出自粛が続く中、国内も海外も旅行が制限されている時期に観ることで、映像で旅行した気分を味わえる映画です。でも旅行したくなる気持ちが高まるかもしれませんが、旅行に行けるようになった時に何処に遊びに行くか参考にすることもできるはず。
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