映画「ラブソングができるまで」王道のラブソングを聴いてラブソングができるまでの過程が楽しめる


ヒュー・グラントとドリュー・バリモアのラブソングを作るラブストーリーがおもしろそうだったので観たら、やっぱりおもしろかった。

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ラブソングができるまで Music and Lyrics


2007年4月に公開された。

落ち目のミュージシャンのアレックスが、作詞の才能を持つソフィーと出会って、人気の歌手の新曲を一緒に作り上げるストーリー。

  • アレックス・フィッチャー:人気バンドの元ボーカルで、解散してから落ち目のミュージシャンになっている。ヒュー・グラント。
  • ソフィ―・フィッシャー:フリーター的な仕事で生計を立てている。アレックスに作詞の才能を見出されて一緒に曲を作る。ドリュー・バリモア。
  • コーラ・コールマン:アレックスに新曲の作成を依頼する人気ポップ歌手。ヘイリー・ベネット。
  • ローンダ:ソフィーの姉でアレックスの大ファン。クリステン・ジョンストン。
  • クリス・ライリー:アレックスのマネージャー。ブラッド・ギャレット。

短期間で試行錯誤しながら二人で曲と歌詞を作り、行き詰ったら出かけて、ってのを繰り返しながら少しずつ一曲が出来上がるのがおもしろかった。

一曲できるまでの過程が丁寧に描かれていて、最後に曲が完成する時は、お~って感動する。

ソフィーのおっちょこちょい感と、アレックスのダメダメ感が、なんかクスッと笑えるのが、フツーのラブストーリーでない仕上がりになっているのでおもしろかった。

アレックスとソフィーが出来上がった曲を録音するために一緒に歌ってるシーンがむっちゃ好き。

最後のライブで、アレックスのピアノソロ、アレックスとソフィーが作った曲を歌うアレックスとコーラのシーンはちょっと感動する。

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