韓国ドラマ「愛の温度」穏やかな空気が流れるドラマ
ソ・ヒョンジンが「僕が見つけたシンデレラ」の前に出演した作品があったので観てみました。
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愛の温度 Love Temperature
イ・ヒョンス:大企業を辞めて、アシスタントをしながら脚本家の目指している。ジョンウの会社と契約して、公募に受かり、脚本家デビューした。ソ・ヒョンジン。
オン・ジョンソン:シェフ見習いの後、フランスに留学した。帰国後に、ジョンウの援助でレストラン「good soup」を開店する。ヤン・セジョン。
パク・ジョンウ:製作会社の代表で実業家。ヒョンスの大学の先輩。キム・ジェウク。
チ・ホンア:ヒョンスの後輩で脚本家を目指している。チョ・ボア。
チェ・ウォンジュン:ジョンソンの親友で医者。料理人になるために医者を辞めて、ジョンソン店で働く。シム・ヒソプ。
ファンボ・ギョン:ヒョンスのアシスタント。イ・チョヒ。
ユ・ヨンミ:ジョンソンの母親で、問題ばかり起こす。イ・ミスク。
キム・ジュナ:ヒョンスの大学の先輩、ジェウクの大学の後輩。ドラマのアシスタント監督。チ・イルジュ。
映像が白黒になる瞬間のシーンが随所にあって、その表現の仕方がおもしろいと思った。
自分の信念を通すことで仕事上の人間関係がうまくいかなくて悩むヒョンスの姿にむっちゃ共感できる。辛くても、ピンチの時でも、生きるために笑って過ごしているのは見習うべきところだと思った。
このドラマのソ・ヒョンジンが演じるヒョンスは、感情的なところもあるが穏やかな性格なので、落ち着いた表情が多く、観ていると安心感を与えてくれる演技だと思った。
ジョンソンが店の従業員みんなで運動したりサッカーしたりする関係性が、良い環境の職場やなって思う。
ジョンソンのヒョンスに対する一途な愛情と、ジョンウのヒョンスに対する一途な愛情が描かれている。韓国ドラマは一途で純粋なキャラがよく出てくるけど、こんないいやつ絶対おらんわって思う設定だけど、やっぱそういうのを求めてる視聴者が多いのかなって思った。
ヒョンスの仕事が脚本家だったので、脚本を書く過程、ドラマが製作される過程、ドラマが放送されながら脚本を仕上げていく過程が描かれていて、実際の韓国ドラマもこんな感じで製作されているんかなって思っておもしろかった。たぶん日本のドラマ制作とは全然違うと思うんやろーなって思いながら観れた。
ジョンソンがこだわり(信念)を持って料理を作る過程が、論理的な部分と感性的な部分があって、いろんな料理のシーンは観てて面白かった。屋上にハーブを自家栽培しているのを観て自分もやってみたいと思った。ジョンソンの家の間取りと屋上の雰囲気もよかったので、あんな物件があったら自分も住んでみたいと思った。
キム・ジュナを見たことあるなって思ったら、「ヒーラー」のジョンフ(チ・チャンウク)の父親役やってたので、共通した出演者を発見したらテンションが上がる。
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