映画「マイインターン」女性起業家の大変さとシニアインターンという新しい視点を学べる
女性起業家の大変さが学べて、正しい方向に導いてくれるメンターと出会えると、自分も仕事頑張ろうって思える映画。
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マイ・インターン The Intern
2015年10月に公開された。
ベン・ウィテカー:仕事を引退した生活を送っていたが、ジュールズの会社のシニア・インターンに応募する。ロバート・デ・ニーロ。
ジュールズ・オースティン:ファッション通販サイトを運営している社長。アン・ハサウェイ。
フィオナ:ジュールズの会社の社員が自由に休憩に使えるサロンで働いている。レネ・ルッソ。
マット:ジュールズの夫で、主夫業をしている。アンダーズ・ホーム。
ペイジ:ジュールズとマットの子供。ジョジョ・クシュナー。
キャメロン:ジュールズの会社の従業員。アンドリュー・レイノルズ。
ジェイソン:ジュールズの会社の従業員。アダム・ディヴァイン。
ファッション通販サイトを経営してる女性社長ジュールズが、その会社にシニア・インターンとして入社したベンから多くのことを学ぶ。
シニア・インターンっていう制度を聞いたことがなかったので、このシステムを見ていたら(もちろん失敗例もあると思うが)、会社にとっても、まだまだ働きたいシニア世代にとっても良い制度だと思った。日本にはこういう制度あまりないんかな?
成功した女性起業家の話なので、ここ数年で急速に増えてきた女性起業家の参考になる映画だと思う。仕事とプライベートの両立の難しさがひしひしと伝わる。上手くいってるって表面的には見えてても、実は上手くいくように必死にもがいてるってところが共感持てる。
ジュールズの会社のオフィスの雰囲気が結構好き。ファッションサイトの会社なのでオシャレに見えつつも、シンプルな色で統一されてる雰囲気がいい。
オフィス内を自転車で移動するとか意味不明すぎて面白いけど、アメリカならこんな会社もアリなんかもって思えてしまう。日本じゃあり得ない。
ベンの仕事の取り組み方を観てたら、かなり学ぶものがある。自分もあんな感じで一つずつ堅実にこなせるようになりたい。ベンみたいにみんなに優しくて、みんなの役に立とうと親身になってくれる人は滅多に存在しないので、この映画を観てたら癒される。
ジュールズがいろいろ行き詰っているなかで、ベンみたいなメンター的存在がいたらかなり心強い。こういう人材は、会社の成長、社員の成長につながると思うので、会社が大事にしないといけない人だと思う。自分の利益しか考えず、他人の足を引っ張るような人間が多い環境にいると、こういう映画を観てたら、仕事頑張れそうって思える。
アン・ハサウェイはキャリアウーマンの映画が合ってるかもしれないと個人的に思う。
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