映画「予告犯」現代のネット社会に問題提起をしている
生田斗真が主演だったのと、新聞紙を被ってるビジュアルから気になってた映画。おもしろそうと思ってても観れてなかったので、やっと観る時間ができたので観たら、思いの外、最後の展開が衝撃的だった。
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予告犯
2015年6月に公開された。
- 奥田宏明:シンブンシの主犯格。生田斗真。
- 吉野絵里香:サイバー犯罪対策課の警部。戸田恵梨香。
- 葛西智彦:シンブンシの一人。鈴木亮平。
- 木村浩一:シンブンシの一人。濱田岳。
- 寺原慎一:シンブンシの一人。新川良々。
- 岡本大毅:吉野の部下。宅間孝行。
- 市川学:吉野の部下。坂口健太郎。
- 青山祐一:シンブンシとして逮捕される。窪田正孝。
- ヒョロ/ネルソン・カトー・リカルテ:シンブンシの4人と同じ。福山康平。
- 北村:公安の刑事。田中圭。
新聞紙を被った謎の男がネットに犯行予告を始める。
だんだん予告の内容が過激になるから、これ以上の被害が出るんかと思いきや、最後の予告がそういう方向に行く?ってなって、さらにまさかの展開で、おもしろかった。
全ては奥田のストーリーの中にあったのか、どこまでが計画されてたのか。ここまで計算できるくらいの頭脳があるなら、もっと能力に合った仕事があってもいいはず。
奥田が残した動画から騒ぎを起こした理由を聞いた吉野が「それだけ…」って言った時、全く同じこと思った。ってことは、この映画にハマっていたんだと思う。
出会った人・環境のちょっとしたことで社会から外れてしまわなければならなくなった状況って、現代社会にもいっぱいいる。悲しいことに、自分ではどうすることもできないことがありすぎる。 こういう作品を観ると、ネットの恐さも再確認できる。便利なツールなはずなのに、闇の部分も多すぎる。
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