映画「SPY/スパイ」CIA分析官スーザンはマジですごい!


タイトル映像でジェイソン・ステイサムがいたので、あらすじを見たみたら、分析官のヒロインが活躍するスパイ映画って内容がおもしろそうだったので観てみた。

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SPY/スパイ


日本は劇場未公開。


キャスト


スーザン・クーパー:CIAの分析官。メリッサ・マッカーシー。

リック・フォード: CIA工作員。ジェイソン・ステイサム

レイナ・ボヤノフ:テロリストの娘。ローズ・バーン。

ブラッドリー・ファイン:スーザンがサポートしてたCIA工作員。ジュード・ロウ。

ナンシー・アーティングストール:スーザンのサポートをするCIA分析官。ミランダ・ハート。

エレイン・クロッカー:スーザンたちの上司。アリソン・ジャネイ。


あらすじ


CIA分析官として働いているスーザンは相棒ファインの代わりに現場に出る。


見どころ


ジェイソン・ステイサムがやり手のスパイっぽい感じがイメージ通りやってけど、ちょっと嫌な性格だったので笑えた。かつ、吹替がスーザンに対してかなり嫌味ですごみのある声だったので、さらに笑ってしまった。凄腕のCIA工作員かと思いきや、ことごとくヘタレすぎて笑えた。

スーザンとナンシーの会話が終始おもしろかった。

最初からファインが怪しい感じはあったけど、最後までどっちなん?っていう、スパイっぽいのも楽しめた。


好きなシーン


スーザンが現場に出る決意して、髪型とか服装を変えてドアから現れたシーンが楽しそうなBGMとスローモーションが笑ってしまった。パーティーに参加する時に綺麗な格好に変わった時のシーンも笑ってしまった。さらに、レイナに怒られてちょっとまともな格好した時のシーンも期待を裏切らなかった。

スーザンの体格でむちゃくちゃい強くて銃の腕もすごいって設定がいい。ハイスクール・ミュージカルで同じような体格でむちゃくちゃダンス踊れるっていうのを思い出した。さらに、スーザンだけ分析官やけど現場での能力が高いと思いきや、最後の最後にナンシーの銃撃能力がヤバすぎた。

銃撃してきた車を追いかけるために道端のバイクに乗ったのまでは普通のスパイ映画にあるシーンなのに、まさかの倒れるっていう笑いをちゃんとわかってる感じが最高。


最後に


見た目でその人を判断したらいけないし、誰でも能力さえあれば能力に見合った仕事ができるって思える映画。そういう描写の映画・ドラマが増えるといい。

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