映画「ジェノサイド004」人間とロボットの関係性を考えさせられる


予告編を観た時におもしろそうだなって思ったので、観てみた。そんなに期待もしていなかったけど、思いの外見入ってしまった。

スポンサーリンク


ジェノサイド004 Monsters of Man


2020年に制作された。


キャスト


メイソン:脱走兵。ブレット・チューター。

指揮官:CIAエージェントニール・マクドノー。

ボラ―:軍事ロボット作戦の軍人。ホセ・ロセット。

クルーガー:軍事ロボット制作会社のエンジニア。デヴィッド・ハヴァティ。

ジョーダン:ボランティア医師団の医者。ポール・ハーバニエミ。


あらすじ


麻薬組織がある村を壊滅するためにCIAが軍事用AIロボットを実戦投入したが、ロボット兵が罪のない人たちまで狙う。


見どころ


ロボットが人間っぽくなくて、ロボットっぽい骨格が余計に恐怖心をあおられた気がする。

軍事用のAIロボットを秘密裏に試用運転させるって設定がリアルにありそう。

出演する人がほぼほぼなくなってしまうので、誰も救われない内容。全然知らないキャストだったので、誰が生き残るか全く予想できなかったのが良かった。

ロボットがいろいろな情報をダウンロードして学習し、言葉を話せるようになり、疑問を持ち、考えるようになるって展開がベタやけどおもしろかった。命は大事ってこと。


好きなシーン


ロボットに追われながら森林の中を逃げるシーンとか、2日の夜を明かすって過酷な状況がおもしろかった。

この後の展開がどうなるんやとって思わせる構成で、ついつい観てしまうようなストーリーが良かった。

最後に助かったメンバーの疲弊した感じが、観てるこちらも同じような気持ちにさせる内容やった。


最後に


ジェノサイドって言葉を聞いたことがあったけど、この映画で言葉を調べたら造語やって語源を知れた。実際のタイトルと全く違う名前だったけど、本当にジェノサイドってタイトルがピッタリな内容だった。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です