映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」アイアンマンの運転手からフードトラックのシェフになる
アイアンマンの監督・ハッピー役として有名なジョン・ファブローの監督・脚本・制作・主演の4役が観れる映画。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました Chef
2015年2月に公開された。
キャスト
カール・キャスパー:一流レストランの総料理長だった。問題を起こしてクビになった後、フードトラックを始める。ジョン・ファブロー。
パーシー:カールの10歳の息子。エムジェイ・アンソニー。
マーティン:カールの助手。ジョン・レグイザモ。
イネズ:カールの元妻。パーシーの母親。ソフィア・ベルガラ。
あらすじ
三ツ星レストランをクビになったシェフのカールはフードトラックを始める。
見どころ
アイアンマン・アベンジャーズつながりで、ロバート・ダウニー・Jrとスカーレット・ヨハンソンが友情出演(?)してるのがよかった。しかもロバート・ダウニー・Jrはアイアンマンのキャラよりもっと遊び人な感じがおもしろかった。
SNSを駆使してフードトラックの宣伝をして集客するって手法が現代っぽい。
マイアミからロサンゼルスまでの道のりを。フードトラックで移動しながらサンドを売るって構成がおもしろい。それぞれの土地に合った材料や調理法を使ってサンドを作るって発想もいい。
好きなシーン
ぼろぼろのフードトラックを自分でDIYしてきれいにする過程がいい。
レストランのスーシェフになったのに、カールがフードトラックをするって聞いて、手伝うために来るマーティンがむちゃくちゃいい奴。こんなに慕ってくれる親友・同僚がいるって恵まれている。
料理に興味があるパーシーに、一から教えているシーンがよかった。
SNSで宣伝するのが10歳のパーシーって設定が、スマホ世代やなって思った。何も知らないおじさん2人に10歳の子供の組み合わせがおもしろい。
パーシーに手伝ってほしいって頼んだら、イネズもオーダー受付と会計を手伝い始めたのが笑ってしまった。
最後に
全体的にサルサっぽいBGMが流れていて、楽しく観れる映画だった。
ストーリーもテンポよく進んでいくのでわかりやすかった。穏やかな週末を過ごしたい時に観るべき映画。
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