Linkin Park(リンキン・パーク)ロックとラップを融合させたバンド


本格的に洋楽を聴き出した時に出会った。

それまでは、ロックとラップは別ジャンルの音楽だと思っていた。

音楽はジャンルを超えるし、融合することで新しい音楽が生まれる。

「Linkin Park」はそんなバンドだ。

shbs / Pixabay

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Linkin Park


チェスター・ベニントン:ボーカル

マイク・シノダ:ラップ、ギター、キーボード

ブラッド・デルソン:ギター

フェニックス:ベース

ジョー・ハーン:DJ

ロブ・ボードン:ドラム

マイクが日系アメリカ人(3世)ってだけで、日本人の自分は親近感を覚えました。

チェスターのシャウトとマイクのラップが、みごとにマッチしている。

来日公演を一度聴きに行ったが、バンドも迫力がありました。

ライブは、1曲目から最終曲まですっと曲がつながっていて、構成がすごかったです。

ライブの時の曲のアレンジ力がすごい。

また、ミュージックビデオっていう作品がすごいと気づかせてくれたアーティストのひとり。

Hybrid Theory (2001)


このアルバムを初めて聞いたとき、衝撃を受けた。

新しい音楽を見せてくれた。

このアルバムの好きな曲は、

●Papercut:心の中の暗い部分をストレートに表現している歌詞が好き

●With You:海外ドラマ「ロズウェル」の挿入歌で使われていてびっくり。

●Crawling:チェスターのシャウトがすごいの一言

●In the End:イントロの音がいい

Meteora (2003)


歌詞が自分の疑問に思う気持ちとリンクする曲が多かった。

このアルバムの好きな曲は、

●Somewhere I Belong:サビが気持ちを絞り出しながら歌っている雰囲気が好き

●Faint:最初から最後までの早いテンポがライブで盛り上がる

●Numb:歌詞が自分の気持ちとリンクする

Minutes To Midnight (2007)


このアルバムの好きな曲は、

●Give Up:早いタップ音から始まるテンポ

●Leave Out All The Rest:映画「トワイライト」に使用されていた曲。サビに入る前の落ち着いた音からのサビに入った時の盛り上がり方が好き

●Bleed It Out:みんなが楽しみながら演奏している絵が浮かぶ曲

●What’s I’ve Done:映画「トランスフォーマー」の主題歌。ギターの音の作り方が好き。

A Thousand Suns (2010)


ボーカルとラップの歌声が前面に出てきている曲が多い

このアルバムの好きな曲は、

●Waiting For The End:ボーカルとラップが最大限に表に出てきたきれいな曲

●The Catalyst:タイトルそのままの意味の歌と曲の構成になってる

Living Things (2012)


このアルバムの好きな曲は、

●Lost In The Echo:アルバムの1曲目の始まりを表現してくれるイントロ

●Burn It Done:イントロとアウトロの音の作りが好き。ジョー・ハーンがすごさが際立つ

The Hunting Party (2017)


全体的にメタル調になった気がする。

このアルバムの好きな曲は、

●Until It’s Gone:“壮大”な事象の中にいる感じ

One More Light


このアルバムの好きな曲は、

●Good Goodbye:落ち着いた曲調なのに、内にあるものを感じさせてくれる

●Battele Symphony:イントロの音が好き

●Heavy:優しい曲

Linkin Parkというアーティスト


Linkin Parkの歌詞は自分のブラックな内面を表現してくれているかのような叫びがあった。

基本的に、このバンドの曲は歌詞に共感できる。

彼らの歌は、自分が一人じゃないことを教えてくれた。

そして、これからも自分を救ってくれるだろう。

チェスター・ベニントンは若くして自分の命を絶った。

これからも彼の歌声を聴けると思っていた。

彼の歌はこれまで多くの人を救ってきたはずだ。

そして、彼は自らの死で多くの人の悲しみを生んだ。

彼は死ぬことで自らの苦しみから解放されたのかもしれない。

でも彼の死を受け入れることはまだできない。

これ以上誰も傷つかない世界に、たとえ傷ついても癒しがある世界に。

No Music, No Life.を教えてくれるバンドだ。

Pray for Chester

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