海外ドラマ「キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き」ミステリー作家と刑事のコンビが事件を解決する
刑事と刑事以外のパートナーで事件を解決するストーリーが多い海外ドラマ。その中でも、コメディ要素も強くてちょっと笑えるドラマ。
スポンサーリンク
キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き(ミステリー作家のNY事件簿) Castle
2009年から2016年にアメリカで放送された。全8シーズン。
キャスト
リチャード・キャッスル:ベストセラーミステリー作家。ネイサン・フィリオン。
ケイト・ベケット:ニューヨーク市警の殺人課の刑事。スタナ・カティック。
マーサ・ロジャーズ:キャッスルの母親。元ブロードウェイ女優。スーザン・サリヴァン。
アレクシス・キャッスル:キャッスルの娘。モリー・C・クイン。
ハヴェル・エスポジート:ベケットの部下。ジョン・ウエルタス。
ケヴィン・ライアン:ベケットのチームの部下。シーマス・ディーヴァー。
ラニ・バリッシュ:検視官。タマラ・ジョーンズ。
ロイ・モンゴメリー:ベケットたちの上司で警部。ルーベン・サンチャゴ=ハドソン。シーズン1~3。
ヴィクトリア・ゲイツ:モンゴメリーの後任のベケットたちの上司の警部。ペニー・ジョンソン・ジェラルド。
あらすじ
ミステリー作家・キャッスルが刑事のベケットとベケットのチームと一緒に事件を解決に導く。
見どころ
事件の証拠が少しずつ増えていき、キャッスルが段階的に推理をしていく過程がおもしろい。小説のような背景やストーリーを推理をするキャッスルが楽しんでるみたいで、ちょっと不謹慎な感じがおもしろい。
キャッスルは有名作家のため、知事とかCIAとか著名人・大物の知り合いも多い。
自分の興味のままに行動して、おもしろい性格やけど、子供みたい行動も多いので、こんな大人がいたら周りが大変そう。
得意な推理力を活かして事件の捜査に協力して、かつ小説の題材にもなるので、そういう刺激的な人生も楽しそうやけど、事件に巻き込まれてたりするから死の危険が高くなる。でもそれもちょっと楽しんでいる感じがあるからおもしろい。
性格の違いから、捜査をするベケットと興味で動くキャッスルの意見が対立することもしばしばあるが、キャッスルとベケットの推理が、バチっと合う瞬間が楽しい。
キャッスル、アレクシス、マーサの3世代の生活も楽しそう。キャッスルとマーサが自由人過ぎるので、そりゃ、娘のアレクシスはしっかりした人間に育つだろうなって思う。親を反面教師にすると立派な子供に育つ。でも、アレクシスが間違いをしたときは、キャッスルがきっちり親の責任を取るから、理想の関係かなと思う。
ベケット、エスポジート、ライアンの3人のチームワークもむちゃくちゃいい。事件を解決する目標に向かって、それぞれ自分の仕事をきっちりこなそうとするところがいいチームだと思わせてくれる。もちろん、暴走する時もあるけど、それをお互いがフォローし合うのがいい。
ベケットのチームはジョークを言い合ったりもできて、いい人間関係が形成された職場環境だと思う。こんな環境で仕事ができることは素晴らしいと思う。
最後に
いろいろなキャラクターが絶妙な関係で、展開していくストーリーが楽しめる。
関連記事
スポンサーリンク