加藤ミリヤは悲しみや孤独感を歌にして強く生きるエネルギーを与えてくれるアーティスト
歌上手すぎるやろ!歌詞良すぎるやろ!って思える日本人アーティストのうちの一人だ。
美しい歌声。パワフルな歌声。優しい歌声。すべてを持つ。
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加藤ミリヤ
10代でデビューした愛知出身の歌手。作詞、作曲もするアーティスト。
洋楽テイストを感じれて、日本人でもこんな音楽を作れるんだって証明してくれた。
Rose (2005)
ファーストアルバム。高校生でこの完成度、歌唱力はヤバいの一言。好きな曲は、
夜空:明るい曲。未来への期待が詰まっている。
ディアロンリーガール:思春期の大人に対する不満や友達への感謝の思いがあふれている。“さみしいんじゃないよ”、“ひとりが好きなだけ”、“風がまぶしいだけ”って強がっているところがいい。
ジョウネツ:UA「情熱」のサンプリング。UAへのリスペクトを感じる。
Diamond Princess (2007)
セカンドアルバム。好きな曲は、
このままずっと朝まで:Everyone falls in love sometimes~で始まるイントロが好き。
Cry no more:高校生でこの歌詞を
ソツギョウ:旅立ちの不安な気持ちを表現している。
TOKYO STAR (2008)
サードアルバム。このアルバムあたりから本格的に加藤ミリヤを聴き出す。好きな曲は、
LALALA:犬の気持ちが人間の気持ちみたいでリアル。
19 Memories:安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」のサンプリング曲。原曲とはまた違った良さがある。
BEST DESTINY (2008)
上述の好きな曲も含まれているので、それ以外の好きな曲は、サンプリング曲を集めたベストアルバム。上述の好きな曲も含まれているので、それ以外の好きな曲は、上述の好きな曲も含まれているので、それ以外の好きな曲は、
for so long:この歌詞の様に人に対して抱ける想いがあればいいなと思う。
Ring (2009)
4枚目のアルバム。ちょっと曲の雰囲気が大人っぽくなった気がするアルバム。好きな曲は、
SAYONARAベイベー:恋愛の複雑な気持ちの歌詞でテンポのいい曲。二人の関係を想像し易く面白い。
Love Forever:清水翔太とのフィーチャリング曲。とても爽やかで二人の力強い歌声が好き。
20-CRY:孤独な状況にいる時の気持ちを歌ってくれている。“ツライ”、“誰か助けて”、“どうしたらいいの”、“わからないよ私が生まれたその意味”、“私に気付いて”、“この世界で一人だけでいい”、“人は一人きりでは生きてはいけない”、“ひとりにしないで”、“必要として”と言えない言葉を歌ってくれている。
HEAVEN (2010)
明るめの曲調が増えた気がするアルバム。5枚目のアルバム。明るめの曲調が増えた気がするアルバム。好きな曲は、明るめの曲調が増えた気がするアルバム。
BYE BYE:イントロの静かなあ雰囲気から、いっきに速いテンポの曲調に代わる曲。
Last Love:加藤ミリヤの悲しみ満開の歌詞・曲調が好き。
X.O.X.O.:スピッツの「ロビンソン」のサンプリング曲。テンポのいい曲
TRUE LOVERS (2012)
6枚目のアルバム。大人に成長した感じ。悲しさの中に明るい光が見え始めたような感じのアルバム。好きな曲は、
今夜はブギーバック:小沢健二とスチャダラパーのコラボレーション曲のカバー。清水翔太とSHUNがフィーチャリングした曲。加藤ミリヤのサンプリング技術がすごい。清水翔太との相性が良すぎる。新しい曲になってる。
勇者たち:強い気持ちで前に進もうと背中を押してくれる。
ROMAN:つらくても今日頑張ろうって思える。
MUSE (2014)
強い女性の歌って感じの曲。コンピレーションアルバム。様々なアーティストをフィーチャーしている。強い女性の歌って感じの曲。好きな曲は、強い女性の歌って感じの曲。
I’LL be there with you:AIと青山テルマとのフィーチャリング曲。よくこれだけ歌のうまい者同士が集まれたなって思う。前を向かしてくれる曲。
Fighter:中島美嘉とのフィーチャリング曲。強い女性を表現してる。
Gift:中島美嘉とのフィーチャリング曲。“つまらない世界に叫んで”、“「あたしはあたし」”、“悲しい時こそ笑って”ってところが泣きそうになる。
Utopia (2017)
9枚目のアルバム。ちょっとこれまでと曲の雰囲気が変わった気がするようなアルバム。好きな曲は、。
少女時代:ラップと歌詞と複雑な気持ちがマッチした曲。“セピア色の日々”から始まるイントロがいい。
幻:歌詞と歌声とギターがみごと。
最後に
もちろんオリジナル曲も好きだけど、なんと言ってもサンプリング曲がすごい。サンプリングする曲のオリジナルのいいところを残しつつ、自分のオリジナルを出せていることで、全く別の曲になる。
まだまだこれからも新しい音楽を生み出してくれるだろう。全てのアルバムをまだチェックできてないので、網羅したい。要チェックや。
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