映画「グリーン・ランタン」ちょっとヘタレな緑色のヒーロー


アメリカンコミックスのヒーローはたくさんいるから、有名どころ以外知らなかった。

何の映画を観ようか探している時に手に取ってみた作品。

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グリーン・ランタン Green Lantern


2011年9月に公開された。

ハル・ジョーダン:グリーンランタン。キャロルの父親の会社のパイロット。ライアン・レイノルズ。

キャロル・フェリス:ハルの幼馴染で同僚。経営者兼パイロット(父親の会社を継いで次期社長)。ブレイク・ライブラリー。

ヘクター・ハモンド:研究者。ハルとキャロルの昔馴染み。大学で教鞭をとっている。ピーター・サースガード。

設定とかの前知識が全くなかったので、その辺を理解しながら観なければいけなかったが、ストーリのスピード感はちょうどよかったと思う。

ブレイク・ライブラリーは海外ドラマ「ゴシップガール」のイメージが強かったので、こういうキャリア・ウーマンみたいなキャラも新鮮だった。

気のキツイ、というか、どちらかと言うとしっかりした女性像は好きな方だ。

ハル・ジョーダンが住んでいる様な部屋に住みたい。

他のヒーローと違って、普通の人間が宇宙人からスーパーパワーを与えられた設定。

元々持っている能力でもなく、変異したわけでもなく。

どっちかというと、ウルトラマンとか仮面ライダー、戦隊モノとかみたいな変身ものに似ているのかなという印象。

いろいろな関係性がよく見えないままに話が進んで行くから、グリーン・ランタンをよく知らなければ、なかなか話の展開が見えない。

でも、グリーン・ランタンのいろいろな形で表されるグリーンの能力を観るのは新鮮で楽しめる点だ。

Fotocitizen / Pixabay

余談


終わりのシーンが、確実に続編あるやろって感じになってたけど、続編はないんか・・・

ジャスティスリーグも始まったことやし、きっとそのうちリブート版が出ることを期待しておこう。

余談だが、共演したライアン・レイノルズとブレイク・ライブラリーはプライベートで交際した後、結婚している。

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