Chris Brown(クリス・ブラウン)2000年代を代表する最強のアーティスト
アメリカの音楽シーンを語るうえで、絶対に外せないアーティスト。
出てきた時は、“次のマイケル・ジャクソン”と言われた。
スポンサーリンク
Chris Brown
現在では、“次のマイケル・ジャクソン”ではなく、クリス・ブラウンというアーティストとして独り立ちしている。
が、様々なトラブルを起こす、お騒がせアーティストとしての一面も持っている。
このまま、音楽に集中して、いい楽曲を生み出し続けてくれることを願うばかりだ。
クリス・ブラウンは音楽だけでなく、ミュージックビデオも毎回楽しませてくれる。
ダンスパフォーマンスがすごすぎるので、それも要チェックや。
Chris Beown (2005)
デビューアルバム。まだまだ、あどけなさが残る歌声。
好きな曲は、
●Yo (Excuse Me Miss):ダンスでアピールしながら女の子を誘っているミュージックビデオがおもしろい。
●Young Love:若者のラブソング。
●Is This Love?:ティーンエイジャーでこんだけラブソングを耐えるって素晴らしい。
●Say Goodbye:若くしてこんな別れの曲を歌えるのがすごい。
●Thank You:サビの“I Just Wanna Thank You”ってところが好き。こんな感じで感謝されると気持ち良く1日を過ごせる。
Exclusive (2007)
衝撃的なデビューから、次はどんな音楽を見せてくれるのか楽しみアルバム。
好きな曲は、
●Kiss Kiss:T-Painのフィーチャリング曲。T-Painっぽい曲の仕上がりで、クリス・ブラウンに合ったテンポのイイ曲になっている。
●With You:イントロから惹かれる曲。こんな感じで告白されたら、みんなオッケーすると思う。
●Forever:自身に溢れた歌詞がクリス・ブラウンっぽい。サビのダンスがすごい。
●Superhuman:Keri Hilsonのフィーチャリング曲。女性と初めてフィーチャリング曲した曲。2人の掛け合いから、盛り上がって、2人で歌うところまで、よく構成されている。
Graffiti (2009)
歌声がしっかりしてきたのか、ちょっと大人っぽくなり、前作に傾倒するような感じのアルバム。
好きな曲は、
●I Can transform Ya:Lil Wayne、Swizz Beatzとのフィーチャリング曲。ミュージックビデオがトランスフォーマーを意識している構成がおもしろい。
●Crawl:明日も頑張ろうって思える曲。
●I.Y.A.:テンポのイイ曲。I.Y.A.って何?って思ったけど、タイトルのつけ方がおもしろい。
F.A.M.E. (2011)
アルバムのジャケットが、絵で描かれたいるこれまでとは違うテイストになっていて、タイトルもコンマが付いた“F.A.M.E.”に意味ありと感じさせる。
しっかりとアーティストの階段を登っている印象を持つアルバム。
好きな曲は、
●Deuces:Tyga、Kevin McCallとのフィーチャリング曲。モノクロのミュージックビデオと、曲のテンポが好き。
●Up To You:クリス・ブラウンっぽいスローテンポの曲。
●No BS:Kevin McCallとのフィーチャリング曲。歌詞がヤバい。
●Yeah 3x:クリス・ブラウンらしいアップテンポの曲。クリス・ブラウンのダンスのスキルが存分に楽しめるミュージックビデオ。
●Next 2 You:Justin Bieberとのフィーチャリング曲。2人の声がいい感じに重なってる。
Fortune (2012)
アルバムのジャケットの様にスーツの似合う大人の雰囲気が漂うアルバム。
好きな曲は、
●Turn Up The Music:クリス・ブラウンらしいアップテンポで、アルバムの一曲目にピッタリの曲。
●Don’t Judge Me:ミュージックビデオのストリーがすごくおもしろい。“Please Don’t Judge Me, And I Won’t Judge You”って歌う気持ちがすごいわかるって思える歌詞。
●Don’t Wake me Up: イントロからサビまで徐々に盛り上がっていく爽快な曲。
X (2014)
Chris Brownのアルバムの中で一番好きなアルバム。
全体的に、ちょっと暗めのテイストになってるのがいい。
好きな曲は、
●X:ダークな雰囲気から始まるイントロがいい。
●Loyal:Lil Wayneとのフィーチャリング曲。ちょっとスローテンポになっているのがいい。クリス・ブラウンのダンススキルが際立つミュージックビデオ。
●New Flame:Usher、Rick Rossとのフィーチャリング曲。真っ白な上下の服が似合っててカッコイイって思うミュージックビデオ。Usherとの掛け合いと、Rick Rossの低いラップがカッコイイ。
●Stereotype:ステレオタイプな人間にはなりたくないって思える曲。
●Lady In A Glass Dress:Interludeやけど、クリス・ブラウンの歌唱力が光る。
●See you Around:男の気持ちが良くわかる曲。やっぱ、未練残ったりするんやねって思う。
●Don’t Be Gone Too Long:Ariana Grandeとのフィーチャリング曲。2人の声がすごく良く合っている。
●Don’t think they know:Aaliyahとのフィーチャリング曲。モノクロの中に赤と青だけ色づいているミュージックビデオが斬新。若くして亡くなったAaliyahの未発表曲をフィーチャーした。Aaliyahの歌声が素晴らしい。
Royalty (2015)
娘がでできてからなのか、落ち着いた雰囲気のアルバムになっている。
好きな曲は、
●Back To Sleep:新しい始まるを予感させるような曲調になっている。
●Fine By Me:クリス・ブラウンらしいアップテンポの曲。
●Liquor:タイトルっぽくお酒飲んで酔いながら歌ってる感じのテンポの曲。
●Zero:クリス・ブラウンっぽいアップテンポの曲で、出勤中に聴いたら、1日頑張れそうな感じ。
●Discover:悲しめの曲も好き。“I Discover, Discover I Love Her”って歌詞がいい。
●Little More (Royalty):クリス・ブラウンもちゃんと娘を愛してるんだなって思う。
クリス・ブラウンの曲は、楽しい時も悲しい時も泣きたい時も、どんな状況でも聞ける曲がある。
取り敢えず、トラブルを起こさず、落ち着いた生活を送ってもらって、これからもこの歌声を聴き続けれたら幸せだ。
スポンサーリンク