映画「タイム」近未来世界のスリルサスペンスストーリー
あのジャスティン・ティンバーレイクが映画に出るだと!?
マンマ・ミーア!のアマンダ・セイフライドもその映画に出るだと!?
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TIME/タイム In Time
2012年2月に公開された。
遺伝子操作で25歳で歳を取らなくなり、時間が通貨の世界で、時間で全てのものを買う。
働いたら時間が報酬となる。
時間が0になれば命を落とす。
ウィル・サラス:貧困層の青年。ジャスティン・ティンバーレイク。
シルヴィア・ワイス:時間を持つ富裕層。アマンダ・セイフライド。
レイモンド・レオン:時間を搾取がないか管理するタイムキーパー。キリアン・マーフィー。
レイチェル・サラス:ウィルの母親。オリヴィア・ワイルド。
ヘンリー・ハミルトン:ウィルに時間を与えて自殺する富裕層。マット・ボマー。
斬新な世界観
世界観を理解するのに少し時間がかかった。
スピード感がある展開なので、最後まで飽きずに見ることができた。
世界観の理解とストーリーの展開のスピードに追い付かなければいけないので、そこはちょっと大変かな。
富裕層と貧困層の描かれ方が、現代社会の構造と被る部分がある。
富裕層に生まれれば、ずっと富裕層。貧困層に生まれれば、ずっと貧困層。
努力で成功者になれることはほぼない。
みんな平等に生まれてくるわけではなく、生まれた時に、既に不平等な環境から始まる。
何年も生きている富裕層のヘンリーがウィルに自分の時間を与えるが、その理由が考えさせられる。
若手の俳優が出ていて、ストーリーも含め、かなりの挑戦作品だと思う。
こういう世界観を思いついて、映像化できる人、マジすげぇ。
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