Miley Cyrus(マイリー・サイラス)ディズニー・チャンネル出身のスーパースター


ハンナ・モンタナを観た時は、歌うまいただのセレブの女の子なんやろーなってくらいに思った。

でも、アルバムを聴いたら、ただのアイドル歌手じゃなくて、ちゃんとしたアーティストやなって思った。

StockSnap / Pixabay

Miley Cyrus


アメリカ・テネシー州出身の歌手・女優。

ディズニー・チャンネルのテレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の主役で一躍有名になる。

ハスキーボイスがカッコイイ。

父親がカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスやったら、マイリ―の歌声も納得できる。

アルバムを経るごとに、アイドルからアーティストに変貌していくのがわかる。

Breakout (2008)


Miley Cyrus名義のデビューアルバム。

好きな曲は、

●Breakout:スピード感あるロックサウンドとハスキーボイスが合っている。

●7 Things:メロディーとさサビでテンポが変化するのが楽しい。

●Girls Just Eanna Have Fun:シンディー・ローパーのカバー曲。原曲と違ってロックサウンドもカッコイイ。

●Simple Song:“La La La La…”って間奏が好き。

The Time Of Our Lives [EP] (2009)


EP盤。

好きな曲は、

●Party In The U.S.A.:気分を盛り上げたい時に聴ける楽しい曲。

●When I Look At You:映画「The Last Song」の主題歌。バラードを歌うイメージはなかったけど、Miley Cyrusの歌が上手い。

Can’t Be Tamed (2010)


急に大人の女性の曲が増えたアルバム。

好きな曲は、

●Can’t be Tamed:これまでとは違った大人のMiley Cyrusを魅せてくれる曲。

●Two More Lonely People:スピード感あるエレクトリックなサウンドがカッコイイ。

●My Heart Beats For Love:穏やかな曲もしっかり歌っている。

Bangerz (2013)


全2作品とはレーベルを変更してリリースしたアルバム。フィーチャリング曲が増えた。

ウィル・アイ・アムやファレル・ウィリアムスがプロデュースしたらしい。確かに、これまでの曲の感じとは違った気がする。

好きな曲は、

●We Can’t Stop:ドラッグに関することを暗に示した曲。こんな意味深な曲は日本ではほぼあり得ない。

●My Darlin’:Futureとのフィーチャリング曲。夜にドライブしながら聴きたい優しい曲。

●Wrecking Ball:リズムの取り方がおもしろい。ミュージックビデオが、今までの自分を壊したいかの様な表現になっている。

ストレスだったのか、一時期は、問題行動ばっか起こしていたけど、最近は落ち着いてきたみたいなので安心だ。

やっぱ、アメリカで若くして成功すると、ストレスからなのか、だいたい20歳くらいになって問題行動起こす人が増えるな…

しょうがないのかな。

最新のアルバム「Younger Now」はまだ聴いていません。

このアルバムは問題行動の時期の後の作品で、クリーンな状態で制作したアルバムらしい。

これまでとはまた違った曲が聴けるだろうか。

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