映画「ファミリー・ツリー」ハワイの大自然の環境で家族の大切さをもう一度考える


予告を見た時に、なんとなくおもしろそうだと思ったので、映画館に観に行った作品。

いつも映画館で観るジャンルとは違ったけど、かなりイイ作品やった。

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ファミリー・ツリー The Descendants


2012年5月に公開された。

妻が事故で意識不明の重体になったことで発覚した不倫の相手を探すために奮闘する弁護士の主人公が、その過程で家族との関係を見つめ直すストーリー。

  • マット・キング:ハワイ・オアフ島に住む弁護士。ジョージ・クルーニー。
  • アレクサンドラ・キング:マットの娘。シェイリーン・ウッドリー。
  • スコッティ・キング:マットの娘。アマラ・ミラー。
  • シド:アレクサンドラのボーイフレンド。ニック・クロース。
  • エリザベス・キング:マットの妻で、事故で昏睡状態になっている。パトリシア・ヘイスティ。

ジョージクルーニーはビシッとした完璧な男の役のイメージが強いので、ちょっとダメな感じの役が新鮮だった。

エリザベスの不倫相手を探すために、奔走するマットの姿を見てると、心にぐっとくるものがあった。

ジョージ・クルーニーがダッシュしてる姿がむっちゃ面白い。

アレクサンドラがプールの中で泳ぎながら泣くシーンが、グッとくるものがある。

ちょっと冷めた長女のアレクサンドラ、自由奔放なスコッティ、ちょっとおバカなシドの関係と役がいい味が出ててよかった。

マットの先祖代々持ってる広大な土地を売却するかしないかを親戚で話し合ってるのを見て、やっぱ、土地やお金はもめるネタになるんやなって改めて思う。

舞台がハワイで、ハワイの壮大な景色とか海とかのシーンが出てくるので、この映画を観てたら、ハワイでバケーションを過ごしたくなる。

BGMで流れるハワイっぽい音楽や歌も、ハワイのゆっくりした情景を表していて心地いい。

時間がゆっくり流れるのは、心身ともに健康でいられる。

hmmunoz512 / Pixabay

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