
映画「幸せへのキセキ」人生をリセットしたい時にどう行動すればいいか学べる
ボーン・アイデンティティーの戦闘能力高すぎるマッド・デイモンじゃなくて、人間くさいマッド・デイモンの演技が観れる映画。
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幸せへのキセキ We Bought a Zoo
2012年6月に公開された。
実在する人物ベンジャミン・ミーが書いた本を原作にして、妻を亡くした後に、動物園を購入し、動物園を開園するまでの奮闘と家族との関係を見直すストーリー。
- ベンジャミン・ミー:妻を亡くしたが、動物園のオーナーとなって子供たちとの関係を修復しようとする。マット・デイモン。
- ケリー・フォスター:動物園の飼育係で、従業員のリーダー的存在。スカーレット・ヨハンソン。
- ディラン・ミー:ベンジャミンの息子。父親のベンジャミンと衝突する。絵が得意。コリン・フォード。
- ロージー・ミー:ベンジャミンの娘。動物が好き。マギー・エリザベス・ジョーンズ。
- リリー・ミスカ:ケリーの従妹、動物園で働いている。エル・ファニング。
- ダンカン・ミー:ベンジャミンの兄で会計士。トーマス・ヘイデン・チャーチ。
- ピーター・マクレディ:動物園の職員。アンガス・マクファーデン。
- ロビン・ジョーンズ:動物園の職員。パトリック・フュジット。
- ロンダ・ブレア:動物園の職員。カーラ・ギャロ。
- ウォルター・フェリス:動物園開園の検査官。ジョン・マイケル・ビギンズ。
- キャサリン・ミー:ベンジャミンの妻。ステフェニー・ショスタク。
家族に相談せずに、ベンジャミンが一人で勝手に動物園の購入を決めたり、引っ越ししたり、全財産を動物園の再建に使われたりしたら、びっくりする。この映画が本当の話なんで、よけーアメリカのスケールのでかさにびっくりする。
思春期のディランが父親のベンジャミンに歯向かう状況が、よく気持ちわかるので、思春期の頃を思い出した。
ロージーが動物と戯れてる姿は癒されます。幼少だと、大人のあれこれがわからないので、無邪気な姿を見ると癒される。自分にもそういう時期があったし、ずっとそういることができれば幸せやったなって思う。
絵が得意なディランが書いた絵を、動物園のポスターに採用するベンジャミンの裁量が最高すぎる。自分の得意な分野で協力できるってうらやましい。

動物園の再建の過程は、映画の中ではテンポよく進んで行ったけど、実際は映画で描かれてるよりもっとバタバタしてたり、人間関係とか大変やったろーなって思う。
リアルな話が原作なので、新しいことをスタートさせたり、家族の関係とか、今の人生を考えるきっかけになる映画だった。
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