韓国ドラマ「シティーハンター in Seoul」日本の超有名マンガが原作


「キム秘書はいったい、なぜ?」のパク・ミニョンが出てる作品で、「ヒーラー」がよかったので、また別のドラマを観てみた。日本でも超有名なマンガが原作らしいけど、全くの別物かな。

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シティーハンター in Seoul


  • イ・ユンソン:国の諜報部に潜入する。イ・ミンホ。
  • キム・ナナ:大統領の娘を警護する。パク・ミニョン。
  • キム・ヨンジュ:ソウル地検特捜部の検事。イ・ジュニョク。
  • イ・ジンピョ:ユンソンの父親の仲間で、育ての親。キム・サンジュン。
  • ぺ・シクチュン:タイでユンソンに助けられて、韓国でサポートしている。キム・サンホ。
  • チン・セヒ:ヨンジュの元妻で獣医。ファン・ソニ。
  • チェ・ウンチャン:大統領で、5人会の一人。チョン・ホジン。
  • チェ・ダヘ:ウンチャンの娘。ク・ハラ。

最初からイ・ミンホとパク・ミニョンが出てくると思いきや、冒頭30分はストーリーの前置きだったので、ちょっと焦った。

シティーハンターっていえば銃をバンバン撃ちまくって戦うイメージがあったから、イ・ミンホのアクションシーンが多いのかなって思いきや、アクションで敵をバンバン倒すんじゃなくて、あくどいことやってる証拠の情報をつかんで暴くみたいな感じやった。検事も出てくるし、政治家も絡んでくるから、そーいうストーリーの設定にしたんかって思った。アニメのシティーハンターの世界観を実写にするのは難しいと思ったので、このドラマみたいな展開なら、いろいろなストーリーにできるなって納得。

「ヒーラー」の時と同様、パク・ミニョンはつらい過去を抱えているが元気で芯の強い女性みたいなキャラを演じることが多かったのかな。20歳代半ばと30歳代に入ってからの役のイメージがちょっと変わった。30歳代に入ってから、大人の落ち着きを持った性格の役が多い気がする。

ジンピョが復讐する相手の大統領役以外の4人のおっさんが悪役顔すぎておもしろい。地位のある人が、お金で全てもみ消す、暴力で人を抑えつける、っていう最悪がオンパレード。しかも、往生際が悪すぎるっていう救いようのなさ。

ドラマ中のシーンでたびたび出てくる汝矣島漢江(ヨイドハンガン)公園の景色や噴水がキレイなので、ソウルに行く機会があったら是非行ってみたい場所だ。

漢江って地名は韓国ドラマでよく聞くなった思ってたら。ソウルの中心街みたいです。「漢江」って感じに「江」が入っている様に、河川の名前らしい。

ドラマの主題歌とか挿入歌が昭和の歌って感じがして、ちょっとおもしろい。設定とか演出とかもなんか昭和感があった。2011年の作品らしいがそんな前な気がしない。

キム検事が銃を撃つシーンがあったけど、韓国の検事は銃の携帯が許されてるのかな?

4人目のターゲットの部下を捕まえて監禁中に、シクチュンが本の読み聞かせをして、寝てたら怒るっていう意味不明なシーンに吹き出してしまった。

中盤に、ユンソンの父親って…って思ってたら、終盤にそういう描写が濃くなったから疑念が確信に変わった。最後にそういう設定やったかって、おいおいマジかって衝撃。一番の衝撃(おもしろかったこと)やった。

イ・ミンホのアクションが、アクションしてますって感じじゃなく、スマートな身のこなしして動いてますって感じやったから、激しいアクションしてる感じがなかったってなんとなく感じた。

最終の展開も衝撃すぎて、全てが全てハッピーエンドにはならなかったのも、このドラマのストーリーにあるダークさが表現されていた。最後の最後まで目が離せなかった。

ユンソンとナナのラブストーリーがメインかと思いきや、復讐劇メインのストーリーやった。

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