映画「ビューティー・インサイド」人は見た目と中身のどちらを好きになるのか、愛の本質がわかる


韓国ドラマ「僕が見つけたシンデレラ」の原作の映画。上野樹里も出演している。ずっと気になっていた作品だったので、やっと観れた。

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ビューティー・インサイド


2016年に公開された。


キャスト


ホン・イス:家具屋で働く。ハン・ヒョジュ。

キム・ウジン:朝起きると別人の容姿に変わる。ネットで家具デザイナーとして働く。パク・シネ、パク・ソジュン、ソ・ガンジュン、上野樹里、イ・ジヌク、イ・ドンウク、ホン・ダミ、コ・アソン、ユ・ヨンソクなど。

ハン・サンベク:ウジンの幼馴染でウジンの秘密を知っている。イ・ドンフィ。


あらすじ


毎日起きると、性別、年齢、人種の異なる容姿になるウジンは、家具屋で働くイスに一目ぼれする。


見どころ


毎日容姿が変わるウジン役に、むちゃくちゃ有名な俳優、実力は若手俳優などが出そろう。上野樹里も出ているので、すごいキャストだと思う。

ウジンが姿を変えたおじいさんが、「僕が見つけたシンデレラ」のセゲが変わった姿の人と同じだったのでびっくりした。

ハン・ヒョジュがむちゃくちゃキレイな人でびっくりした。キレイだけじゃなくて、観てると映画に入り込んでしまうくらいくらいの演技力がすごい。

この映画を観て、パク・ソジュンはむちゃくちゃイケメンやと思った。

悲しくなるシーンもあったのに、穏やかな雰囲気がずっとあるような演出がよかった。

ナレーションのシーンもすごく多くて、演技してる俳優はセリフが少ないのに、状況とすごい合っていて、俳優たちの演技力がすごいと思うし、シーンの構成もすごいと思う。


好きなシーン


ウジンの部屋のレイアウト、雰囲気が好き。あんな部屋に住みたい。

「僕が見つけたシンデレラ」で、それぞれの顔で「今日はここまで」って動画を撮ってるシーンが印象的だったけど、同じシーンがあって、映画でも印象的なシーンだった。写真を撮るってのもよかったけど、途中からイスも一緒に撮るってのが、より印象的になる。

目覚めるたびに顔が変わることを告白して戸惑うイスを見たウジンの絶望感がすごいわかる。

ウジンがイスに別れを告げた時の雪が降ってる坂道の映像がむちゃくちゃキレイだった。

ウジンから送られてきた椅子を見て、イスが姉の前で号泣するシーンを観てると一緒に泣きそうになった。

「今日の私は昨日の私と同じだろうか?」ってイスのセリフが印象に残る。このセリフと、イスが姉に泣きながら言った「何処に行って何を食べたか、店のメニューも全部覚えてるのに、あの人の顔が思い出せない」ってセリフが、この映画のストーリーを表現するセリフだと思った。

イスがウジンの家を訪ねて、ウジンがドアを開けた時のイスの姿がどのシーンも印象的だった。イスが美しい姿っていうのもあるけど、美しいの一言では言えない、それぞれのシーンのイスの表情が印象的だった。


最後に


ドラマ版もストーリー好きやったけど、それの元となるこの映画もむちゃくちゃよかった。穏やかな感じでストーリーが進む映画だといつもなら眠くなってしまうのに、この映画は見入ってしまった。


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