映画「奥様は、取り扱い注意」綾瀬はるかのアクションが堪能できる
ドラマがむちゃくちゃおもしろかったので、映画化されてよかった。綾瀬はるかのあたり役だと個人的には思っている。
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奥様は、取り扱い注意
2021年3月に公開された。
キャスト
伊佐山菜美(桜井久実):元特殊工作員の主婦。綾瀬はるか。
伊佐山勇輝(桜井裕司):菜美の監視のため結婚をした。公安所属。西島秀俊。
矢部真二:勇輝の同僚の生物教師。鈴木浩介。
岩尾珠里:矢部の教え子でバーを経営。岡田健史。
三枝礼子:菜美の主治医。前田敦子。
坂上洋子:珠海市の市長。矢部の元妻。檀れい。
セルゲイ・ヴラソフ:ロシアの諜報員。菜美と因縁がある。ドラグノフ。
神岡恭平:勇輝の公安の上司。鶴見辰吾。
池辺章:勇輝の公安の上司。小日向文世。
あらすじ
ドラマの津好きのストーリー。記憶喪失になった菜美は勇輝と名前を変えて地方の都市・珠海市で生活をしていた。
見どころ
メタンハイドレートを扱っているのが時代にそった設定だと思う。
菜美がカウンセリングを受けてる時にキューブを積む手法が本当にあるかどうか知りたい。
知事に出馬する予定のメタンハイドレート反対派の人たちが次々に襲われながら、菜美が記憶が戻らないながらも動きが徐々に戻ってくる段階の演出がおもしろい。
メタンハイドレート反対派の人たちを守っているコスプレイヤーが菜美かと思いきや、違うかったってのがおもしろい展開だった。
菜美が将来の夢を絵に描くのがいい。セラピーっぽい感じもある。カフェを建てようって約束した場所がみちゃくちゃ見晴らしのいい場所。あんな場所に在るオシャレなカフェなら行ってみたい。
好きなシーン
ドラマでは料理がちょっと苦手だった菜美が、記憶喪失になった映画版では超料理上手って設定がおもしろい。記憶が戻りつつある様子と料理の状況で表現しているのがおもしろい。
珠里の経営するバーの雰囲気がいい。一人で経営してるけど、店のサイズもちょうどいいし、手料理も美味しいってコンセプトがいい。
菜美が記憶を取り戻して、カウンセリングでのアクションして、続いて船の中で勇輝と一緒に言い合いしながら戦うアクションシーンは最高だった。エンディングになるにつれて綾瀬はるかのアクションがむちゃくちゃおもしろくなる構成もいい。
矢部が元妻の坂上に「蹴り技だけは得意だったんだ。」って言って、坂上が笑顔でうなずいてるシーンがおもしろかった。
最後に
最後のシーンから、続編が出てくれないかなって期待ししている。
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