韓国ドラマ「トッケビ」不滅の命を持つ神トッケビと女子高生の運命
むちゃくちゃ有名なドラマでタイトルは知ってた。やっと観れました。
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トッケビ
2018年に韓国で放送された。
キャスト
キム・シン:永遠の命があるトッケビ。コン・ユ。
チ・ウンタク:トッケビに命を救ってもらった。トッケビの花嫁。キム・ゴウン。
死神:大罪を犯して死神となった。イ・ドンウク。
ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族の末裔。ユク・ソンジェ。
サニー/キム・ソン:ウンタクがアルバイトしているチキン店の社長。ユ・インナ。
ユ・シヌ:トッケビに使える一族で財閥会長。ドクファの祖父。キム・ソンンギョム。
キム・ドヨン:シヌの秘書。チョ・ウジン。
ワン・ヨ:トッケビが人間の時に使えていた王。キム・ミンジェ。
キム・ソン:トッケビの妹で王妃。キム・ソヒョン。
パク・チュンホン:トッケビを目の敵にしていた王の側近、キム・ビョンチョル。
あらすじ
トッケビとなったキム・シンは胸に刺さっている剣を抜くことができるトッケビの花嫁の高校生ウンタクと出会い、死神との3人と生活をする。
見どころ
ウンタクが親戚の家で全員分のご飯を作らされて、シンデレラみたいな扱いを受けてる演出がおもしろい。現実だとかなりつらいけど。
病院に行った死神を待ってた後輩が、「僕が見つけたシンデレラ」「オ・ヘヨン」に登場する馴染みのメンバーだったので、観た瞬間笑ってしまった。
シンがいた本屋が、「僕が見つけたシンデレラ」のセゲが通っていた本屋とむちゃくちゃ構造が似てたので同じなのかな?
イ・ドンウクのイメージがクールなイケメンだったけど、このドラマでは笑ったり怒ったり冷たかったり泣いたり、いろいろな表情を見て、印象が変わった。
カナダの美しい景色、街並みを背景にして、座っている姿や立ち姿がとても美しく映るコン・ユがすごい。
前半は無表情でクールな感じだったキム・シンが、天真爛漫で純粋なウンタクに出会ったことで、だんだんと優しい表情や笑ったり怒ったり泣いたりと様々な感情が出てくるようになったのを、コン・ユの演技が素晴らしい。
トッケビの気分によって、雨が降ったり、桜が咲いたり、天気が悪いシーンでも美しいシーンに観えた。
キム・ゴウンの演技を初めて観たけど、高校生の時の子供っぽいのと社会人になって少し落ち着いた大人の演技がよかった。
ウンタク、シン、死神のそれぞれの泣いてるシーンが印象に残った。
好きなシーン
雨の中、フードを被るウンタクと傘をさすシンがすれ違うシーンが、スローモーションと雨の雰囲気で目が合うっていう演出がきれいやった。
ドクファが自分の超笑顔の写真をシンに見せて、シンが写真を握りつぶして捨てるシーンが笑えた。
ウンタクが高校の教室で、イヤホンをして窓の外を眺めてる姿をみて、懐かしい感じがした。
露店前で、サニーに遭遇した時の死神が、指輪がスローに目入り、サニーを見た瞬間に涙が流れるシーンが美しかった。一目惚れするのをすごい美しく表現した演出だった気がする。
連れ去られたウンタクを助けに来たキム・シンと死神が歩いてくるシーンがむちゃくちゃかっこいい。のに、買い物袋にネギが入ってるってのが、ちゃんと笑いを忘れてないのが笑えた。
シンと死神が家の中でいがみ合ってるシーンは、小学生の争いを観ているようでおもしろい。
キム・シンの従者が眠っているカナダのお墓がある丘の景色がむちゃくちゃキレイ。どのシーンも美しい。
最後
期待以上におもしろかった。高い評価になるのもわかる。観てよかった。
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