映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」10代の若者たちがゴーストに立ち向かう
「ギフテッド」で天才を演じたマッケイナ・グレイスがゴーストバスターズをするって知って、ずっと見たかった作品。
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ゴーストバスターズ/アフターライフ Ghostbusters: Afterlife
2022年2月に公開された。
キャスト
フィービー:科学オタク。スペングラー博士の孫。マッケイナ・グレイス。
トレヴァー:フィービーの兄。フィン・ウルフハード。
キャリー:フィービーとトレヴァーの母親。キャリー・クーン。
ゲイリー・グルーバーソン:フィービーの先生。地震学者。ポール・ラッド。
ポッドキャスト:フィービーのクラスメイト。ローガン・キム。
ラッキー:トレヴァーのバイト仲間。セレステ・オコナー。
あらすじ
住んでいるアパートを追い出されたフィービー達は、祖父の家に移り住む。その家や町でゴーストの仕業と思われる様々な事件に遭遇する。
見どころ
冒頭から人が出てこず(足元のみ)、会話もなく、映像が進んでいく構成がおもしろい。
フィービーが学校に行って初めてポッドキャストと会話したとき。ポッドキャストの表情が大人っぽすぎて、アメリカ人っぽい。
フィービーがゴーストの捕獲レーザーを試し打ちをするのが科学者っぽい。それをポッドキャストちゃんと記録しているって構成もいい。
ゴーストバスターの話なのに、遺跡なども出てきて、アドベンチャー要素もあっておもしろい。
マッケイナ・グレイスは天才役がものすごく似合う。エンディングの曲も歌っていて、まだまだ若いのに多才なのが本当にすごい。
好きなシーン
フィービー、トレヴァー、ポッドキャスト、ラッキーが遺跡に行くシーンが、インディージョーンズっぽくて、何が見つかるのかドキドキするシーンだった、
捕獲レーザーを保安事務所に取り返しに行ったとき、ポッドキャストが机をなめて、さっきまでいたって言ったのが笑ってしまった。深刻な状況なのにふざけているのがアメリカの映画ぽくて好き。
ゴーストのせいで地下室で見つけた自分の成長過程の写真を見つけて、父親の愛情を知るって演出がいい。
ゴーストと戦うシーンが、アベンジャーズの敵と戦うシーンみたいで迫力があった。
最後に
これまでのゴーストバスターズは大人たちがしてたけど、10代の若者たちが協力してゴーストバスターズになるってのが、次世代な感じがする。 往年のゴーストバスターズ出演者たちが勢ぞろいしていたので、そういう面でも見応えがある作品だった。
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