海外ドラマ「ボディー・オブ・プルーフ 死体の証言」信念に従って真実を突き止める監察医


このドラマのタイトルを見つけた時、海外ドラマ「ボーンズ」のパクリじゃないのか?って思った。

ので、興味を持って、観てみた。

ら、思っていたより、おもしろい。

ってか、断言できる。決してパクリではない。

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ボディー・オブ・プルーフ 死体の証言 Body of Proof


ミーガン・ハント:元脳神経外科医。フィラデルフィア検視局の検視官。ダナ・デラニー。

ケイト・マーフィ:検視局の局長。ミーガンの上司。ジュリ・ライアン。

イーサン・グロス:検視局の法医病理学のフェロー。ジェフリー・エアンド。

カーティス・ブラムフィールド:検視局の副局長。ウィンデル・ミッドブルックス。

レイシー・フレミング:ミーガンと元夫との子。

ミーガンの真実を追求しようという正義感は好き。

ドラマ内でも表現されるように、現実でも、あまりにも強い意志は人との摩擦を生むんだろうなと暗示している気がする。

日本よりも、欧米の方が、より自分の意見を主張し合うから、摩擦も生まれやすいのかなって思う。

それでも、仕事で実績を出しているので、認められるんだろうなって思う。

それぞれの関係性


ミーガンとケイトの仕事上でのバトル、女の闘いが頻繁に描かれている。

観てておもしろい。現実にあったら嫌やけど。

前日では絶対に巻き込めれたくないので、イーサンやカーティスみたいな反応になってします。

現実でも女同士で勃発しそうな関係なので、観ててより一層現実味がある。

ミーガンにこき使われるイメージのイーサンとカーティスとの関係も観ていておもしろい。

絶対的な上司のミーガンに逆らえないイーサン、ミーガンの上司だが全く逆らえないカーティス。

ミーガンの実力が成せる関係だが、2人からの信頼も厚いことが伺える。

ミーガンとレイシーの関係も、母親と思春期の娘なのでリアルな母娘関係が描かれている。

シーズン1、2の医療捜査官のピーター、シーズン3の刑事のトミー。

ミーガンが暴走しそうになるのを上手いことコントロールしている。

余談


シーズン1で、質量分析計が導入される回があった。

知らない人はわからないが、その機器は某日本社製のGC/MS(ガスクロマトグラフィー)だった。

ポスター見ているシーンでわかったのだが、知っている分析機器が出てくると、いつもテンション上がる。

真実を追求するために、たくさん危ない目に合うこともしばしば。

それでも、真実を追求しようとするブレないメンタルがすごい。

現実世界だと、そんなにブレずにいることは難しい。

困難な状況の中でも、どう気持ちを維持するか参考になる。

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