Miley Cyrus(マイリー・サイラス)ディズニー・チャンネル出身のスーパースター
ハンナ・モンタナを観た時は、歌うまいただのセレブの女の子なんやろーなってくらいに思った。
でも、アルバムを聴いたら、ただのアイドル歌手じゃなくて、ちゃんとしたアーティストやなって思った。
Miley Cyrus
アメリカ・テネシー州出身の歌手・女優。
ディズニー・チャンネルのテレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の主役で一躍有名になる。
ハスキーボイスがカッコイイ。
父親がカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスやったら、マイリ―の歌声も納得できる。
アルバムを経るごとに、アイドルからアーティストに変貌していくのがわかる。
Breakout (2008)
Miley Cyrus名義のデビューアルバム。
好きな曲は、
●Breakout:スピード感あるロックサウンドとハスキーボイスが合っている。
●7 Things:メロディーとさサビでテンポが変化するのが楽しい。
●Girls Just Eanna Have Fun:シンディー・ローパーのカバー曲。原曲と違ってロックサウンドもカッコイイ。
●Simple Song:“La La La La…”って間奏が好き。
The Time Of Our Lives [EP] (2009)
EP盤。
好きな曲は、
●Party In The U.S.A.:気分を盛り上げたい時に聴ける楽しい曲。
●When I Look At You:映画「The Last Song」の主題歌。バラードを歌うイメージはなかったけど、Miley Cyrusの歌が上手い。
Can’t Be Tamed (2010)
急に大人の女性の曲が増えたアルバム。
好きな曲は、
●Can’t be Tamed:これまでとは違った大人のMiley Cyrusを魅せてくれる曲。
●Two More Lonely People:スピード感あるエレクトリックなサウンドがカッコイイ。
●My Heart Beats For Love:穏やかな曲もしっかり歌っている。
キャント・ビー・テイムド~ワタシ革命~ デラックス・エディション
Bangerz (2013)
全2作品とはレーベルを変更してリリースしたアルバム。フィーチャリング曲が増えた。
ウィル・アイ・アムやファレル・ウィリアムスがプロデュースしたらしい。確かに、これまでの曲の感じとは違った気がする。
好きな曲は、
●We Can’t Stop:ドラッグに関することを暗に示した曲。こんな意味深な曲は日本ではほぼあり得ない。
●My Darlin’:Futureとのフィーチャリング曲。夜にドライブしながら聴きたい優しい曲。
●Wrecking Ball:リズムの取り方がおもしろい。ミュージックビデオが、今までの自分を壊したいかの様な表現になっている。
ストレスだったのか、一時期は、問題行動ばっか起こしていたけど、最近は落ち着いてきたみたいなので安心だ。
やっぱ、アメリカで若くして成功すると、ストレスからなのか、だいたい20歳くらいになって問題行動起こす人が増えるな…
しょうがないのかな。
最新のアルバム「Younger Now」はまだ聴いていません。
このアルバムは問題行動の時期の後の作品で、クリーンな状態で制作したアルバムらしい。
これまでとはまた違った曲が聴けるだろうか。