映画「最高の人生のつくりかた」を観て自分らしい人生をどう過ごすか考える


人生をどう生きて行くか考える映画は結構好き。

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最高の人生のつくり方 And So It Gose


日本では未公開の作品。

超気難しい男が、孫娘の世話をする中で、人生を考えさせられるストーリー。

  • オーレン:不動産屋をしているが気難しい。マイケル・ダグラス。
  • リア:オーレンの隣人でレストランで歌手をしている。ダイアン・キートン。
  • サラ:ルークの娘でオーレンの孫娘。スターリング・ジェリンズ。
  • ルーク:オーレンの不肖の息子。スコット・シェパード。
  • アーティー:リアの伴奏をやってるピアニスト。ロブ・ライナー。
AlainAudet / Pixabay

アーティー役で出演しているロブ・ライナーが監督をしている。

マイケル・ダグラスが演じている超気難しい頑固人間が完璧だ。

孫娘の世話と周りとの関わりの中で、ちょっとずつ心を開いていく姿を繊細に演じている。

リアがレストランで歌っているシーンがむっちゃカッコ良かった。

Splashi / Pixabay

隣人との関りとか距離感が結構好き。

オーレンがいろんな人に心を開き始めてから、良いことかおこる流れになるのが、人生に希望を持っていいと思わせてくれる。

年齢を重ねながら、どうやって人生を生きていくのか。

みんな自分の生きたいように生きている姿が印象的だった。

イモムシを採取して、ガラスの水槽に入れて、毎日観察し、記録に収め、アゲハチョウになるまでの過程を動画にするまでの過程、最後に隣人全員で視聴するシーンがよかった。

人生の物語を見せてくれている。

隣人の出産に立ち会い、取り上げるのに貢献したオーレンの名前を赤ちゃんにつける、細かい設定がいい感じ。

大きな展開があるわけではなく、ゆっくり時間が流れて、観ていて心穏やかな気分になれる。

休日の午後に観たい映画。

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