韓国ドラマ「ショッピング王ルイ」天才的なショッピングセンスを持つ純粋な財閥御曹司
「あやしいパートナー」のナム・ジヒョンが出ていたので観てみた。タイトルから想像していた内容とは全然違っていた。
スポンサーリンク
ショッピング王ルイ
2016年に韓国で放送された。
キャスト
ルイ/カン・ジソン:フランスに住むショッピング大好きな御曹司。ソウルに戻ったが事故で記憶を失う。ソ・イングク。
コ・ボクシル:田舎の山奥に住んでいたが、弟を探しにソウルに来る。ナム・ジヒョン。
チャ・ジュンウォン:ゴールドライン社本部長。ユン・サンヒョン。
ペク・マリ:ゴールドライン社社長の娘でルイの幼馴染。イム・セミ。
チョ・インソン:ルイとボクシルの隣人。オ・デファン。
キム・ホジュン:ルイの執事。オム・ヒョソプ。
チェ・イルスン:黄金グループの会長。キム・ヨンオク。
ペク・ソング:ゴールドライン社社長。キム・ソング。
ホ・ジョンラン:イルスンの執事。キム・ソニョン。
コ・ボクナム:行方不明のボクシルの弟。
あらすじ
ショッピング好きの財閥御曹司ルイが記憶をなくし、田舎から弟を探しにソウルに来たボクシルに出会う。
見どころ
いい物を見極める能力はむちゃ高いのに、とりあえずスマホですぐポチって購入する癖が現代っぽい設定でおもしろいけど、実際におったら普通の浪費家やな。
ボクシルのアイデアを普通に盗むマリの狡猾さが怖い。むっちゃ嫌なやつかと思いきや、かなりコメディ色の強いシーンもあり、むっちゃキレイな顔してるイム・セミがよくこの役を受けたなって思った。イム・セミの演技がおもしろかった。
いくら記憶がなくて、ボクシルのためって思っていても、ボクシルのお金で何のためらいもなく(たとえいいものであったとしても)ネットでポチれるのが怖い。現実におったらかなりヤバイ。
散在しても、世間知らずでも、ソ・イングクが演じてるから許される気がするけど、現実にこんな感じの人がいたら普通にヤバイ。
ルイがボンナムとボクナムの再開をサプライズ演出したシーンは、最初はわけがわからないハチャメチャだった。船の上で再開して岸に戻ってきた時に、演出に協力したみんなが岸から手をふっているシーンはちょっと感動的だった。
好きなシーン
キム室長がロボットかなってくらいの正確に状況を解析するシーンがおもしろい。
再びショッピング王ルイってアカウント使って、ネットユーザーに購入する商品の的確なアドバイスをしてるのを観てたら、成功報酬としてお金をもらえばいいんじゃないかと思った。
ルイがジュンウォンの家にインソンを連れてって、むっちゃ散らかして、さらにボクシルのお金を無駄使いしてるのがバレて、むっちゃ怒られるシーンがおもしろかった。ジュンウォンがお父さんみたい。しかも仕事の世話までしてくれるって。
ジュンウォンが会社を辞めたことが両親にバレた時に、両親に言った「今後1年はゆっくり休もうと思う。ずっと前だけを見て走ってきたから。今までの人生を一度振り返って今後の生き方を考えたい。」ってセリフが印象的だった。
ホ執事がテレてキム執事を叩く音が鈍くて、どついてる音だったのでむっちゃ笑ってしまった。その後も、女心がわからない発言を何回も繰り返して、その都度ホ執事がキレるのがおもしろかった。
ジュンウォン、マリ、インソンの母親が、初めて3人で顔を合わすシーンが笑ってしまった。その後、一瞬で意気投合するってがさらに爆笑してしまった。
ボクシルのお金を2度盗んだ3人の不良女子を捕まえる時に、ホ執事が「釜山の斧」って呼ばれてたって過去がむちゃくちゃ爆笑してしまった。そしてむちゃくちゃ強い。3人ににんにくの皮むきをさすってのもおもしい。
最後
「君を憶えている」で天才プロファイラーを演じたソ・イングクが超純粋な財閥御曹司を演じていて、全くイメージが違った。
スポンサーリンク