映画「21ブリッジ」事件の黒幕を明らかにするためにニューヨーク・マンハッタンを駆け回る


ブラックパンサーのチャドウィック・ボーズマンの出演作品なので観てみた。

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21ブリッジ 21 Bridges


2021年4月に公開された。


キャスト


アンドレ・デイビス:ニューヨーク市警殺人課の刑事。チャドウィック・ボーズマン。

フランキー・バーンズ:ニューヨーク市警85分署の麻薬取締の刑事。アンドレの相棒。シエナ・ミラー。

マット・マッケナ:ニューヨーク市警85分署の署長。J・K・シモンズ。

マイケル・トルヒーヨ:元海兵隊の軍人。強盗殺人で逃亡する。ステファン・ジェームズ。

レイモンド・ジャクソン:マイケルと共に強盗殺人で逃亡する。テイラー・キッチュ。


あらすじ


ニューヨーク市警の刑事・アンドレは、強盗殺人で逃亡する犯人を追いかける。


見どころ


ニューヨークのマンハッタン内での出来事なので、いろんな場所を見ることができたのが、ちょっとニューヨークに行った気になれる。

ただの犯罪者を捕まえる刑事のストーリーかと思いきや、事件の真相が徐々に明らかになってくるってのがおもしろかった。

ストーリーが進むにつれて、全員悪徳警官じゃない??って思い始めて、最終的にほとんど汚職警官やんってオチが救われない。


好きなシーン


暗闇の厨房を逃走するマイケルと追いかけるアンドレのシーンが見応えがあった。机とか棚をすり抜けていくのがおもしろい。

街中をダッシュで逃げるマイケルを、ダッシュで追うアンドレ、車で当てにいきまくるフランキー、ヘリのライトのシーンがおもしろかった。

地下鉄内で対峙するアンドレとマイケルのシーンもよかった。


最後に


1人でも事実を明らかにして、正しい選択をできるってのは、現実ではほぼ不可能だけど、フィクションやけどそういうのを貫いて生きている人が描かれた映画があるってのは救いになる。

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