映画「ウォルター少年と、夏の休日」田舎町で人生を変える夏を過ごす
名子役だったハーレイ・ジョエル・オスメントが主人公の作品。
スポンサーリンク
ウォルター少年と、夏の休日 Secondhand Lions
2004年7月に公開された。
キャスト
ウォルター:大伯父に預けられた14歳の少年。ハーレイ・ジョエル・オスメント/ジョシュ・ルーカス。
ハブ・マッケーン:ウォルターの無愛想な大伯父。ロバート・デュヴァル/クリスチャン・ケイン。
ガース・マッケーン:ウォルターの変わり者の大伯父。マイケル・ケイン/ケヴィン・ハベラー。
メイ:ウォルターの母親。キーラ・セジウィック。
あらすじ
ある夏、14歳の少年ウォルターは大伯父のハブとガースの元に預けられる。
見どころ
ウォルターが母親に連れられてハブとガースの元に向かっている母親が運転する車がむちゃくちゃかっこいい。運転してみたい。
ウォルターの母親役が、ドラマ「クローザー」のブレンダ役の人って気付いてびっくりした。
ハブとガースの家が広大過ぎて、こういうところに住みたい。
好きなシーン
夜中に池の前で戦う夢遊病みたいなハブの姿を、ウォルターが動物たちと並んで見ている姿がいい。
ハブとガースと畑を耕して作物を育てながら、服装が同じになって、生活に慣れていくウォルターがちょっとずつたくましくなっている気がした。
せっかく畑を耕したのに、まいた種が全部トウモロコシやったってのが爆笑してしまった。
生い茂る葉の隙間からキリンが運ばれてきて、現実に起こったら驚愕の状況。しかも、ライオンをペットにしたいって言い出したウォルターにもビビる。しかまおジャスミンって名前をつけてなついてるのがすごい。
ジャスミンが逃げ出して、ウォルターに襲い掛かってると勘違いしたハブ、ガース、親せき家族、ハブにボコボコにされた不良たちが全員ライフルを持ち出して並ぶ姿がおもしろかった。
ウォルターが自分の意志でハブとガースの元に戻ってきて、2人に同居するための条件を提示したシーンを観た瞬間、つい笑顔になってしまう感動シーンやった。
最後に
名作ってどんなに時間が経っも、何回観ても感動できる作品。それがこの映画だと思う。
ウォルターの顔がどんどん良くなっていくのが、人間が成長ししていく過程を観ている気持ちになる。人の成長が観れる作品はおもしろい。
スポンサーリンク