「BRUTUS(ブルータス)NO.967」アート&カルチャー誌で棚を知る
興味のある内容の特集の時にだけ購入して読んでいるいくつかの雑誌のうちの一つ。アートもカルチャーも知れるおもしろい雑誌。
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BRUTUS(ブルータス)NO.967
棚は、生きざま My Shelves, My Life
出版社: マガジンハウス
概要
著名人の棚から彼らの人生を知る
印象に残った内容
詩人・谷川俊太郎の棚とか部屋の一部の写真を見て、むちゃくちゃおしゃれな雰囲気がした。
ブランディングディレクター・福田春美の棚は物が多いのに、全然ごちゃごちゃしていなくて、むしろかっこよく見える。
解剖学者・養老孟司の10万点以上の標本が収まっている別荘がすごい。行ってみたい。「空いてるのが棚」って言葉が印象に残った。
造園家・塙麻衣子の温室がかっこいい。植物がいっぱいあるけど、ひしめき合ってない、空間がある感じがいい。
現代写真家・カンディーダ・へーファーの棚というか部屋の感じ、棚に音が並んでいて、ゆっくり椅子に座りながら本が読める空間がすごいおしゃれ。
物理学者・アルベルト・アインシュタインの研究所の部屋の写真を初めて見た。研究者のイメージっぽい部屋の感じだった。
連載コーナーにラランド・ニシダの本の紹介があって、純文学好きで年間100冊を読むときもあるくらいの読書家とは知らなかった。意外でびっくりした。
学び
膨大な本を重ねて置いているのは見た目がごちゃごちゃしているように見えるから、きれいに整理するには、ものを減らさないといけないと思っていた。けど、この雑誌を見て、本当に気に入ったものを厳選して置き方を考えれば、整理された棚になる。
最後に
自分の棚をどう作りたいか、すごく参考になった。棚の形もいろいろとあるので、自分にあった棚を作ってみたい。
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