映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」日本アニメをハリウッド映画化した成功作品と言っていいと思う
日本のアニメーションで最高の部類に入る、攻殻機動隊。
それがハリウッド映画化されるだと!?
おもしろいわけないやろ。絶対つまらんやろって思ってた。
少佐役がスカーレット・ヨハンソンって決まったのを知って、ちょっと観てみようって気になった。
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ゴースト・イン・ザ・シェル Ghost in the Shell
2017年4月に公開された。
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」、「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」が詰まったストーリーになっていた。
ミラ・キリアン少佐/草薙素子:スカーレット・ヨハンソン。
バトー:ピル―・アスベック。
荒巻大輔:ビートたけし。
オウレイ博士:ジュリエット・ビノシュ。
クゼ:マイケル・カルメン・ピット。
トグサ:チン・ハン。
ハイリ:素子の母親。桃井かおり。
とにかくアニメの再現能が高い
アニメが再現されているシーンがいくつもあって楽しめた。
さすがハリウッドで、映像がアニメに劣らずきれいな映像に仕上がっていた。
攻殻機動隊へのリスペクトが感じられた。
素子役が白人で、最初は批判があったみたいだが、個人的にはスカーレット・ヨハンソンがカッコ良く演じていたので、良かったと思っている。
ビートたけしもカッコ良かった。ちゃんと荒巻っぽかった。
撮影期間が数日しかなくて、全部日本語で演じてたらしいが、圧巻の存在感がある仕上がりになっていたと思う。
ビルから落ちていくシーンや光学迷彩をまとうシーンなんかは、さすがハリウッドの技術やなって思った。
映画館で観たかった・・・
映画館に観に行くタイミングを逃してしまった。
アメリカ行きの飛行機の中で、鑑賞できる映画にあったので、観てみた。
観入ってしまった。
期待値が低かったので、満足度は高かった。
映画館で観たかったなぁ…
個人的には、続編があって、タチコマが出てきたら最高だと思う。
まあ、でも、攻殻機動隊の様にシリアスな雰囲気の中にタチコマの“抜け感”がサイコーだったので、それも是非再現して頂きたい。
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