Young Money(ヤング・マネー)Lil Wayne主催の才能あふれたヒップホップ集団


アメリカのアーティストのいいところは、才能ある若手にもチャンスが転がっているということ。それを提供・サポートしてくれる現役の売れっ子アーティストがいる。

そういうのって、ちゃんと音楽の未来を考えてて、若手の育成も力入れてるってことでしょ?

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Young Money


Lil Wayneを中心として、彼が選んだアーティストで結成された集団。Lil WayneとMack Maineが作ったレーベルのアーティストで結成。「Young Money」ってグループ名が生々しくて現実的で、センスがある。


メンバー


Lil Wayne:アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー。10代から活躍。

Mack Maine:アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー。Lil Wayneとは幼いころからの知り合い。

Drake:カナダ出身のラッパー。2010年にソロデビューして、今は知らない人はいない。

Nicki Minaj:アメリカ・ニューヨーク州出身のラッパー。Lil Wayneに見出された。今は今は知らない人はいない、女性ラッパー。

Tyga:アメリカ・カリフォルニア州出身のラッパー。Lil Wayneと出会って、彼のレーベルに移籍した。

Gadda Gadda:アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー。

Jae Millz:アメリカ・ニューヨーク州出身のラッパー。

Shanell:アメリカ・カリフォルニア州出身のシンガー。

Lil Chuckee:アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー。10代でLil Wayneのレーベルと契約。

Lil Twist:アメリカ・テキサス州出身のラッパー。10代でLil Wayneのレーベルと契約。

T-Streets:T-Streets:アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー。

現在人気が爆発した歌手が所属しているので、さすがLil Wayneが見出した才能やって思う。


We Are Young Money (2009)


Young Money名義のデビューアルバム。初々しさがある。好きな曲は、

EveryGirl In The World:ゆっくりしたテンポの優しい曲だが、意外にLil Wayneの声がマッチしている。

Fuck The Bullshit:タイトルが禁止用語満載だ…それぞれが交代で歌っているが、みんなカッコイイ。

Bedrock:Lloydとのフィーチャリング曲。Young Moneyを知った曲。みんなのカッコイイラップとLloydの高音の歌声がマッチしている。ミュージックビデオも、これぞセレブみたいな映像になっているのでゴージャス。


Rise Of An Empire (2014)


前作とはまた違った新しい一面を見せてくれている。有名になったアーティストもいるので、かなり成熟した曲になっている。好きな曲は、

Tropies:Drakeがメインの曲。歌声もかっこいいけど、この曲のサウンドが好き。

One Time:YGとのフィーチャリング曲。Lil Twist、Tygaがメインの曲。Lil Wayneの歌声は、結構、ダークな曲調と合っている。

Lookin Ass:Nicki Minajがメインの曲。Nicki Minajのラップがカッコイイって思う。

Fresher Than Ever:FlowとBirdmanとのフィーチャリング曲。Gudda Gudda、Jae MIllz、Mack Maineがメインの曲。カッコイイ曲。

Catch Me At The Light:Yo Gottiとのフィーチャリング曲。Shenellがメインの曲。Shenellの大人の色気がある歌声がカッコイイ。


最後に


今後もそれぞれのソロ活動も含めて、みんなの活躍している姿が見れるとおもしろい。

そろそろ10代で契約したメンバーたちがヒットするころだろう。


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