映画「ジョン・ウィック」キアヌ・リーブスが演じる史上最強の殺し屋の復讐劇
キアヌ・リーブスのマトリックスじゃない、シリーズの映画の第3弾が公開されたので、それを観る前に、前作2作品を観ました。
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ジョン・ウィック シリーズ
ジョン・ウィック:凄腕の殺し屋だったが、結婚を機に引退する。キアヌ・リーブス。
ヘレン・ウィック:ジョンの妻。ブリジット・モイナハン。
オーレイオ:ジョンの友人で盗難車の解体業。ジョン・レグイザモ。
ウィンストン:殺し屋が泊まるコンチネンタルホテル・ニューヨークの支配人。イアン・マクシェーン。
シャロン:コンチネンタルホテル・ニューヨークのコンシェルジュ。ランス・レディック。
チャーリー:遺体の回収や現場の洗浄をする掃除屋のボス。デヴィッド・パトリック・ケリー。
ジョン・ウィックJohn Wick
2015年10月に公開された。
殺し屋を引退したジョン・ウィックが、車泥棒に病気で亡くした妻が残した飼い犬を殺されて、愛車も盗まれたことから復讐劇が始まる。
マーカス:ジョンの旧友でスナイパー。ウェレム・デフォー。
ヴィゴ・タラソフ:過去にジョンを雇っていたロシアン・マフィアのボス。ミカエル・ニクヴィスト。
ヨセフ・タラソフ:ヴィゴの息子でジョンの愛車を盗む。アルフィー・アレン。
アヴィ:ヴィゴの側近。ディーン・ウィンタース。
パーキンズ:女性の殺し屋。エイドリアンヌ・パリッキ。
殺し屋に襲われた後に、廃棄物処理ってロゴのトラックが来るところ怖すぎる。
終始、戦闘のシーンで、最初から最後までジョンの強さが際立つアクションだった。スピード感もあって、飽きずに一気に観れた。銃を撃ち合う戦闘シーンが好きな人は楽しめる映画だと思う。
エンディングの空からの夜景のニューヨークが美しかった。
ジョン・ウィック:チャプター2 John Wick: Chapter 2
2017年7月に公開された。
前作から5日後の話から始まる。断れない暗殺の仕事を依頼されてから更なるトラブルに巻き込まれていく。
サンティーノ・ダントニオ:イタリアン・マフィアの幹部。ジョンに暗殺を依頼する。リカルド・スカマルチョ。
アレス:サンティーノのボディーガード。手話で会話する。ルビー・ローズ。
ジアナ・ダントニオ:イタリアン・マフィアのボスでサンティーノの姉。クラウディア・ジェリーニ。
カシアン:ジアナのボディーガード。コモン。
バワリー:ニューヨークの地下組織のボス。ローレンス・フィシュバーン。
アブラム・タラソワ:ヴィゴの兄でロシアン・マフィアのボス。
盗まれた車を取り戻すシーンから始まるけど、最初から激しいアクションシーンと車がボコボコになるのにびっくりします。
個人的にブラックのスーツにブラックのシャツの組み合わせが好き。日本でもフォーマルな場ブラック×ブラックのコーディネイトでもフツーな時代になってほしい。
撮影場所も前作よりさらにスケールアップしたように感じる。パーティーのライブシーンがカッコイイ。
遺跡(?)っぽいレンガ状の建物の戦闘シーンは1テイク撮りしてるような圧巻の銃撃戦だった。ジョンの戦闘能力の高さがわかる。
ニューヨークに戻った時にジョンがいろんな殺し屋に狙われるけど、どんだけ殺し屋存在するねんって突っ込みたくなった。
前作同様、間髪入れずに、次々と戦闘シーンが出てくるスピード感がよかった。
最後のセントラル・パークの噴水前のシーンは壮大だった。これで完結してもおかしくないような、それとも続きがあるのかなって感じのシーンだった。
ジョン・ウィック:パラベラム John Wick: Chapter 3-Parabellum
2019年10月に公開された。
コンチネンタルホテルの掟を破ったため粛清される。
ゼロ:ジョンを追う最強の暗殺者。マーク・ダカスコス。
ソフィア:コンチネンタルホテル・モロッコの支配人で元殺し屋。ハル・ベリー。
前2作と違っていろんな国・地域にジョンが逃亡するので、前2作の暗い雰囲気の映像だけじゃなくて、様々な場所の美しい映像が観れる。現地に行って撮影してるんかな?
戦闘のシーンが多かったので、映像に迫力あったし、視覚的におもしろかったが、映画館の大画面で観たので、ちょっと目がしんどかった。大画面よりかはテレビサイズで観る方がいいかもしれない。
また続きがありそうなエンディングだったので、続編が作られるのだろうか。
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