映画「ヴェノム」スパイダーマンの敵が主役になったヒーロー?映画


スパイダーマンの宿敵である黒いヤツが主役の映画が公開された。映画館に観に行こうかと思っていたけど、なんやかんや逃してしまう。やっと見れた。

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ヴェノム Venom


2018年11月に公開された。

エディ・ブロック:正義感を持つ記者。地球外生命体シンビオートに帰省されてヴェノムとなる。トム・ハーディ。

アン・ウェイング:エディの元婚約者で弁護士。ミシェル・ウィリアムズ。

カールトン・ドレイク:科学分野の財団のCEO。

記者のエディは、人体実験をしてる財団の真相を追う中で地球外生命体シンビオートに寄生されてしまう。

ストーリーが暗いから、暗めの映像やった。ヴェノムが気持ち悪すぎで、舌を出してる映像もかなり気持ち悪いけど、その気持ち悪さを最大限表現していたと思う。

寄生されたエディが侵食されていく感じも気持ち悪かったし、普通に人を食うところも気持ち悪かった。エディの緊迫感ある表情とかが、気持ち悪さを表現していた。次々と寄生しながら生き残ろうとする感じが恐怖過ぎる。

映像としてのヴェノムはリアルな感じでむっちゃキレイやった。クリエイターが日本人やってことも後から知って、技術がホントすげーって思った。映画館とかのでっかい画面で観たらかなり迫力があったと思う。

ヴェノムの存在は知っていたけど、いまいち詳しくなかったので、1,2回見ただけでは、ストーリーを全部把握しきれなかった。シンビオートは1匹(数え方が匹なのかはわからない)だけじゃないのも初めて知った。今でも謎な部分が残っている。もう数回見れば把握できると思うが、たぶんこれはストーリーを理解するより、ヴェノムの恐さ・気持ち悪さを実感する映画だと思ってる。

スーパーヒーローの敵に焦点を当てたダークヒーローものは意外とおもしろいかもしれない。ストーリーも大事やけど、意外と映像美も重要かもしれない。

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