映画「ラスト・ソング」思春期のアイデンティティー確立の難しさを思い出した

映画「ラスト・ソング」思春期のアイデンティティー確立の難しさを思い出した


マイリー・サイラスの代表作と言えば「ハンナ・モンタナ」やと思うけど、一番最初に思い浮かべる映画って言えば、主題歌も担当したこの作品。

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ラスト・ソング The Last Song


2010年6月に公開された。

夏休みを父親と過ごすために、父親が住む海辺の街に来たロニーが、地元のウィルと出会う。一緒に過ごす夏の間、父親スティーヴやウィルとの関係、葛藤、成長が描かれている。

ロニー・ミラー:ピアノの才能があるが、両親の不仲で反抗期が爆発。マイリー・サイラス。

スティーヴ・ミラー:ロニーの父親で、作曲ができ、ステンドグラスの修繕の仕事をしている。グレッグ・ギニア。

ウィル・ブレークリー:ロニーの父親が住んでいる街で出会った青年。リアム・ヘムズワース。

ジョナ・ミラー:ロニーの弟。ボビー・コールマン。

スティーヴの家が海の目の前で、ドアを開けてそのまま海に走っていける開けた景色が最高やと思った。一回あんな家に住んでみたい。この映画のに出てくるような海と自然といい感じの古さの家の環境で生活してみたい。

ウミガメが産卵してから子ウミガメが海に戻るまでの期間、弱肉強食の世界と、それを見守るロニー、ウィルの距離感がよかった。かなり擦れてていつも機嫌が悪そうなツンツンしてる性格やから周りと衝突しやすいロニーやけど、ウミガメの卵から子ガメが生まれて海に行くまでを見守る心優しい一面も持ってて、それを理解してくれてるウィルみたいな人がそばにいてくれるってのは誰もが抱いている想いやと思った。

ピアノを弾きながら歌ってる姿がかっこいい。マイリーのハスキーボイスとピアノと部屋の感じが全てマッチしてた。

マイリー・サイラスがロニーの思春期の複雑な心情をよく表現で来ていて、マイリー・サイラスのアップダウンのある実生活が反映されている気がした。ロニーの抱いているイライラを観てると、自分の高校・大学時代を思い出す。

ロニーがスティーヴを嫌ってる感じや、スティーヴがロニーとの関係を築こうと努力してる感じが、一般的な思春期の女の子と父親の関係を表現していた。日本でも欧米でも同じような関係性なんかなって思った。

病気のスティーヴがだんだんと弱っていく姿がかなりリアルで、曲を作ったり、ジョナと一緒にステンドグラス修復したりして生きてる間に子供に何か残したいって思って行動するのはわかる気がする。

スティーヴの葬式の時に、スティーヴが途中まで書いてロニーが完成させた曲をロニーがピアノで弾いているシーンは感動する。 マイリー・サイラスが歌っているこの映画の主題歌「When I Look At You」がいい歌過ぎて、この曲が流れたら映画のシーンがうかぶ。

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