韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」日本・台湾でもリメイクされた大人気ドラマ


10年くらい前に観たことがある作品で、日本でもリメイクされるくらい有名なドラマを、全話ちゃんと観たことがなかったので、全話一気観しました。

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美男<イケメン>ですね


ファン・テギョン:A.N.JELLのリーダーでボーカル&ギター。チャン・グンソク。

コ・ミニョ/コ・ミナム:見習いシスターだったが、A.N.JELLで双子の兄ミナムの代わりをする。パク・シネ。

カン・シヌ:A.N.JELLのベース。ジョン・ヨンファ。

ジェルミ:A.N.JELLのドラム。イ・ホンギ。

ユ・ヘイ:人気女優。ユイ。

マ・フニ:A.N.JELLのマネージャー。キム・イングォン。

モ・ファラン:テギョンの母親で有名な歌手。キム・ソンリョン。

アン社長:A.N.JELLが所属する会社の社長。チョン・チャン。

ワン・コーディ:A.N.JELLのスタイリスト。チェ・スウン。

シスターになるのが夢のミニョが、双子の兄ミナムの代わりに大人気バンドグループに加入する。

パク・シネっていったらこの作品が一番最初に思い浮かぶ。この時のパク・シネの演技(声)がむっちゃかわいくて、こんな感じやったかって思った。小動物みたいで、飼いたいくらいのかわいさや。パク・シネの涙がむっちゃきれい。

ツンデレのテギョン、鈍感なミナム(ミニョ)、優しい一途なシヌ、おバカなジェルミの4人のキャラの相性がよく練られた設定だと思う。真剣なシーン以外の全てのシーンがコントみたいに思える。

ジェルミやマ・フニが妄想をするシーンで、妄想に出てくる人物が大げさな演技過ぎて、演じてる本人たちはどんな心境なんか気になる。カットがかかった瞬間に絶対笑ってると思う。

シヌのミナムに対する一途な気持ちが、「あなたが眠っている間に」のウタクのホンジュに対する一途な感じと似てた。韓国ドラマは一途にヒロインを想うっていう描き方はお家芸やな。

シヌ以外、テギョン、ミナム(ミニョ)、ジェルミ3人ともがすごい鈍感過ぎるのが過剰演出な気もするけど、その都度突っ込めるのでヨシとしてる。

ミナム(ミニョ)がテギョン、シヌ、ジェルミの3人から1人を選択するシーンがよく出てくるが、ことごとくシヌを選ぶ時の3人の表情がおもしろい。

ユ・ヘイが嫉妬してミナム(ミニョ)に嫌がらせをするシーンが多くて、やることも相手の心傷つけてえぐるまでやるあら、ホンマにクソ女やなって(役柄上で)思ってまうくらい嫌いな女のタイプやった。韓国ドラマはこういう虐める嫌な女が出てくるイメージがあって、ストーリー的には必要やけど、そういうキャラが苦手なので恐って思ってします。

モ・ファランもあまりにも自分勝手すぎる人間やからやることなすことが怖すぎる。ユ・ヘイもモ・ファランも女性の嫌な部分を前面に押し出した兵家で、

当時は、チャン・グンソク、ジョン・ヨンファ、イ・ホンギがイケメンって騒がれてても、そうか??って思ってたけど、久々に見たら3人ともイケメンかもしらへんって思った。2000年代と2010年代の韓国俳優のイケメンの定義が違う気がしてる。2020年代はさらに新世代のイケメンが登場するかもしれない。

バスの中でジェルミが泣きながらミナム(ミニョ)に感情をぶつけて、ミナム(ミニョ)も泣いてるシーンが印象的だった。

沖縄のストーリーもあって、美ら海水族館出てきたからびっくりした。夜中に貸し切りで撮影したんかな?

テギョンの母親のモ・ファラン役の声を聴いたことがあるって思ったら、「僕が見つけたシンデレラ」のハン・セゲがドジェの前で初めて変わったハン・セゲ役のキム・ソンリョンって気づいてかなりびっくりした。10年ほど前に初めて「美男<イケメン>ですね」を観た当時は、なんて自分本位な嫌な人間なんだ(役柄が)って思ったけど、「僕が見つけたシンデレラ」の役とあまりにも違い過ぎて、10年の月日ってすごいなって思った。

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