
映画「チャーリーズ・エンジェル」力強く美しい、信念を持ったエンジェル
有名なシリーズのリメイク版。前回のシリーズもおもしろかったけど、今回の作品はずっと注目していた女優とこれからが期待できる女優がでているので楽しみにしていた。
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チャーリーズ・エンジェル Charlie’s Angels
2020年2月に公開された。
キャスト
サビーナ・ウィルソン:エンジェルの一人で、変装が得意。クリステン・スチュワート。
エレーナ・ハフリン:MITを首席で卒業したシステムエンジニア。ナオミ・スコット。
ジェーン・カノ:エンジェルの一人で、元MI6であらゆる武器に精通している。エラ・バリンスカ。
レベッカ・ボスレー:ボスレーの一人で、エンジェル達の支援をしている。エリザベス・バンクス。
ジョン・ボスレー:長年ボスレーとしてエンジェル達の支援をしていた。パトリック・スチュワート。
エドガー・ボスレー:ジェーンと付き合いが長いボスレー。ジャイモン・フンスー。
アレクサンダー・ブロック:エレーナが働く会社のCEO。サム・フランクリン。
ホダック:エレーナを狙う暗殺者。ジョナサン・タッカー。
セイント:エンジェル達の食事や健康を管理している。ルイス・ヘラルド・メンデス。
ラングストン:エレーナの同僚のエンジニア。ノア・センティネオ。
あらすじ
エレーナが内部告発をしようとして命を狙われ、サビーナとジェーンと一緒に真相を追う。
見どころ
クリステン・スチュワートのショートの髪型と、上が金髪、中が黒色がかっこいい。エラ・バリンスカのスラっとした背の高さがかっこいい。その二人が演じてるサビーナ、ジェーンのアクションシーンが、どれもむちゃくちゃかっこいい。
エレーナを殺しに来る暗殺者が、ターミネーターがジョン・コナーを狙ってどこまででも追いかけてくるシーンに似ていて、むちゃくちゃ恐怖を感じる。
誰が黒幕なのか最後まで分からないのが、最後までドキドキしながら観れた。
リオ、ハンブルク、ロンドン、イスタンブール、いろいろな都市の風景を見ると行きたくなる。こういう映画はいろいろな世界の都市が出てくるから、その都市の雰囲気を知ることができるのがいい。

最初はなんでもビビってたエレーナが、後半になるにつれて、力強い表情をするようになった成長が見られるのがみどころ。様々な経験を経て成長していく過程を見れるのは好き。
エレーナを助けるために変装したサビーナとジェーンのダンスシーンがかっこいい。
サビーナが深刻な場面でも冗談言ったり、どんな場面でも楽しむことを忘れずにいる性格が好き。そんな気持ちをもって、大変なことも乗り越えたい。
初代のチャーリーズ・エンジェル、前作のチャーリーズ・エンジェルの写真が見れる。しかもチャーリーが実は女で、初代エンジェルのケリー・ギャレットじゃないか的なのが・・・いい。
好きなシーン
「私は自分で選択して決めたい」ってサビーナのセリフが好き。
しょっぱなに、黒いスーツを着たジェーンが複数人の時と戦うシーンがかっこいい。
サビーナがバイクに乗ってるシーンがむっちゃかっこいい。超勝手な意見やけど、もうちょっと長い尺で観たかった。
エレーナの会社に、エレーナ、サビーナ、ジェーンが侵入する時に、すごい派手な服とかつらをしてるのが、ただ3人が変装しやすいようになだけかと思ったら、息をするのを忘れそうになるくらいのドキドキのまさかの展開やった。
エレーナの会社に潜入した時、女子トイレでのサビーナと警備員との格闘シーンで、真上からの視点の映像がよりかっこいいアクションシーンになっていた。
ボロボロのサビーナ、ジェーン、エレーナが船に乗っているシーンは、3人の絆が深くなっているのを感じれるいいシーンだった。
爆発に巻き込まれて意識を失ったサビーナに、ジェーンが泣きながら「新しい友達。彼女まで失いたくない」って言うシーンは感動して泣きそうになった。「あなたのおかげで、なんでも一人でやる必要がないって気づいた」ってセリフがよかった。
世界中のエンジェル達が一堂に集まるシーンがかっこよくて、圧巻だった。
最後に
ボスレー役のエリザベス・バンクスが監督・脚本・制作もやってるってしってびっくりした。自分で演技もしたり監督したりしてるのがすごい。しかも、前シリーズのエンジェル役のドリュー・バリモアが製作総指揮をしてた。
女性が活躍する時代に、様々な人種の女性主人公たちが力強く、美しく、かっこよく活躍できるって教えてくれる映画。全シリーズと同様に、同じ3人で続編を観たい。
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