映画「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳―」本物と偽物を見分けることができるのか


何回見てもおもしろいと思える映画の一つ。

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万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳―


2014年5月に公開された。


キャスト


凛田莉子:なんでも鑑定できる能力を持ち、万能鑑定士Qという店を経営している。綾瀬はるか。

小笠原悠斗:雑誌記者で、偶然に出会った莉子とモナ・リザを取材する。松坂桃李。

流泉寺美沙:大学で講師をしていて、莉子と同様にモナ・リザの臨時学芸員に選ばれる。初音映莉子。

リシャール・ブレ:莉子と美沙にモナ・リザの特別講義を担当する。ピエール・デュラドンシヤン。

朝比奈尚幸:ルーブルのアジア圏の代理人で調査員。村上弘明。

萩野甲陽:悠斗の上司の編集長。橋本じゅん。


あらすじ


どんなものでも鑑定できる高い能力を持つ鑑定士・凛田莉子が、日本に来ることになったモナ・リザの臨時学芸員に採用されるが、その絵をめぐる事件に巻き込まれる。


見どころ


フランス・パリ、ルーブル美術館での撮影シーンがむちゃくちゃ豪華。

終始ミステリーな雰囲気が漂っていて、どういうストーリー展開をしていくのか気になって目が離せないのがよかった。謎、謎、謎が深まる展開がおもしろい。それを際立てセルBGMの重厚な音がよかった。

莉子が鑑定できなくなったカラクリを知った時はおーってなる。

鑑定士というよりも、小さい手がかりから多くの情報を得る推理が、完全に探偵ものやと思う。

窃盗団と大勢の美術館関係者、私服・制服警官、パトカーが一堂に会するシーンが豪華。大捕り物の映画みたい。


好きなシーン


フランス・パリの凱旋門とか街並み、夜のルーブル美術館のルーブル・ピラミッドのライトアップがキレイすぎた。一度はフランスに行ってみたい。

莉子の高校生の時の先生役にアンジャッシュの児嶋が出てきて爆笑してしまった。そのシーンで莉子が画家の名前を間違って言うおバカなシーンも爆笑してしまった。

モナ・リザが持ち出されるシーンで、搬出するときに、看板に見せかけて警備にバレないようにするってトリックが予想もつかない。

悠斗と燃えるモナ・リザを助けるために、何十人もの制服警官が一斉に突入する状況がおもしろい。


最後に


何が本物で、何が偽物で、誰が騙していて、誰が騙されていたのか、最後まで読めないストーリーがおもしろかった。

続編があったらいいのになって思う。

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