映画「君の膵臓を食べたい」勢いのある作家のデビュー作が映画化


若手実力派俳優とベストセラーをかけあわせるといい作品が生まれる。

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君の膵臓を食べたい


2017年7月に公開された。


キャスト


山内桜良:膵臓の病気を患っている。浜辺美波。

志賀春樹:誰も友達がいない地味な高校生。偶然、桜良の病気を知る。後に高校教師になる。北村匠海/小栗旬。

滝本恭子:桜良の親友。大友花恋/北川景子。

宮田一晴:志賀に話しかけるクラスメイト。矢本悠馬/上地雄輔。

隆弘:学級委員長で、桜良の元カレ。桜田通。


あらすじ


膵臓の病気を患っている少女と友達がいない少年の交流。


見どころ


余命宣告をされてるのに、不安な気持ちを隠して日常生活を送り、天真爛漫なキャラと表情をする桜良を観てると、つらいことしんどいことがあっても自分も同じように笑ってられるのかなって考えた。

九州に旅行に行ったときや病院で桜良と春樹が真実と挑戦ゲームをやっているのをみて、自分もやってみたくなった。

このまま病気で余命を全うするけど、春樹が伝えたい事が伝えられなくて後悔するっている誰もが予想できる展開なんかと思っていたけど、桜良が亡くなった理由が衝撃過ぎてびっくりした。


好きなシーン


BGMのピアノの曲がケッコー好きな系統の音。

春樹が病院で桜良に「君にとって生きるって」って質問した時に、「誰かと心を通わせること」って返事が、そーかもしれないって思った。

お互いが「君の膵臓を食べたい」って思っている理由が同じで、ああ、そういう感情の経過でそういう風にお互いを想うんかっていう感動があった。


最後に


この作品がデビュー作って思えないくらい、ストーリーがしっかりしていて、感動させられる作品をかける住野よるがすごい。映画を観ておもしろいと思うと、もれなく小説も読みたい気持ちになる。他の映画化されてる作品も観たい。

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