映画「ミュータント・タートルズ」ニューヨークで大活躍する亀のヒーロー


ヒーローアニメの実写版と言えば、アベンジャーズやジャスティス・リーグが思い浮かぶが、他にも亀が大活躍するおもしろい映画ある。

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ミュータント・タートルズ Teenage Mutant Ninja Turtles


2015年2月に公開された。


キャスト


エイプリル・オニール:ニューヨークのテレビレポーター。ミーガン・フォックス。

レオナルド:タートルズのリーダー。青。

ラファエロ: 気性が荒い。赤。

ミケランジェロ:お調子者。橙。

ドナテロ:天才で発明が得意。紫。

スプリンター:タートルズの育ての親で師匠。

ヴァーン・フェンウィック:エイプリルの同僚。ウィル・アーネット。

エリック・サックス:会社の代表。ウィリアム・フィクトナー。

トンプソン:エイプリルとヴァーンの上司。ウーピー・ゴールドバーグ。

シュレッダー:犯罪組織フット軍団を率いるタートルズの宿敵。


あらすじ


ニューヨークのテレビレポーターのエイプリルがミュータントのタートルズたちとともに、犯罪組織フット軍団の犯罪を阻止するために奔走する。


見どころ


タートルズたちの実写が、全然しょぼくなく、いい意味でリアルな感じと人形っぽい感じががあって、アベンジャーズやジャスティスリーグとは違ったヒーローものの映像がいい。

シュレッダーの装備が、アニメとは違って、むちゃくちゃ実写のCG映像を駆使したかっこいい感じに仕上がってた。

シリアスなアクションのシーンでも、ふざけたり、ジョークを言ったりしてちょっと緊張感なく楽しんでるタートルズの姿がおもしろかった。アニメも同じような感じだった記憶があるので、コメディ要素があると観てて元気になれる気がする。

一生懸命仕事に取り組んできたのに、ネタをつかんでもスルーされたり、クビを宣告されたりして、つらいのに、それでも自分の信念を貫こうとするエイプリルの姿がかっこいい。強気でエネルギッシュなエイプリルを演じているミーガン・フォックスがとてつもなくハマっている感じがした。


好きなシーン


エイプリルが日々取材に取り組んでて仕事に不満があるなか、4年も大学で学んだのに結局こういう仕事しかできてないって嘆いているセリフがリアルだった。自分が学んだことを生かして仕事をしたいのにそれが生かせてなくて葛藤することは現実でもあると思う。

タートルズとスプリンターがいる場所の壁にラジカセが一面に飾られてて、そういうインテリアがかっこいい。

甲羅が防弾使用になってたり、甲羅を使って雪山を滑り落ちるシーンがおもしろい。

タートルズがエレベーターで屋上に向かっている時に、いきなりボイスパーカッションが始まる緊張感のなさがむちゃくちゃ笑える。

アクションシーンで、ところどころスローモーションになる表現も好き。


最後に


はるか昔にちょっと目にした記憶があるタートルズの実写版のしょぼい感じ(申し訳ないけど)とははるかに映像が違った。映像技術の進化に本当に感謝です。タートルズの体の質感がいい意味でリアルでよかった。


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