映画「シャーロック・ホームズ」天才的な洞察力と思考力と実験力で事件を解決する名探偵


アイアンマン、アベンジャーズ・シリーズのイメージが強いロバート・ダウニー・Jrの外の作品の中でもとても印象が強い作品。

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シャーロック・ホームズ Sherlock Holmes


2010年3月に公開された。


キャスト


シャーロック・ホームズ:科学者で破天荒な私立探偵。ロバート・ダウニー・Jr。

ジョン・ワトソン:ホームズの助手で友人の医者。ジュード・ロウ。

アイリーン・アドラー:ホームズが唯一好きになった女性。レイチェル・マクアダムス。

ヘンリー・ブラックウッド卿:シリアルキラー。マーク・ストロング。

レストレード警部:スコットランドヤードの警部。エディ・マーサン。

メアリー・モースタン:ワトソンの婚約者で家庭教師をしている。ケリー・ライリー。

ハドスン夫人:ホームズが住む家の大家さん。ジェラルディン・ジェームズ。

モリアーティ教授:ホームズの宿敵。


あらすじ


依頼を受けたホームズはワトソンと共に、儀式による連続事件を追う。


見どころ


なんて先も読んで、そのイメージをスローモーションで再現し、かつそれを実際に再現するっていう映像が、ホームズのIQが高くて何ても先を読むことができるってイメージにピッタリだった。

従来のホームズの(自分が持っている)イメージとは違った肉体派だったので驚いた。自分はこれはこれで結構好き。

追跡シーンもなぜかコミカルな音楽が流れていて、このシャーロック・ホームズの世界観にある感じだった。

ホームズの洞察力のすごさがよく表現されているので、観ていて楽しい。

アイアンマンのトニー・スタークと同様に、本作のホームズもちょっと、いや、かなりコミカルな性格に描かれていて、シリアスなシーンもちょっとふざけてるのが自分的には結構好き。やっぱり、どんなにつらい状況でも、笑いは大事だと思う。


好きなシーン


アイリーンを尾行中にいろいろな物を取りながら変装していく過程がおもしろい。さらに、ちょっと盗み食いをするのもクスッと笑える。

顔を隠されてどっかに連れていかれても、道を曲がった感覚と匂いとかの情報で何処に行ったか当てれるっていうシャーロックのすごさ。

メアリーの凛とした姿と発言がかっこいい。

エンディングの映像が写実的に描いたイラストに変わる表現が好き。


最後に


10年前の作品なのに、全く古いと感じさせない。時間が経っても観ても、何回観てもおもしろい。

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