映画「響-HIBIKI-」圧倒的な才能と性格を持つ少女
平手友梨奈の主演作品だったので、ずっと興味は持っていた。思った以上におもしろかった。
スポンサーリンク
響-HIBIKI-
2018年9月に公開された。
キャスト
鮎喰響:読書好きの高校生。平手友梨奈。
花井ふみ:文芸雑誌の編集者。北川景子。
祖父江凛夏:文芸部の部長で響の先輩。アヤカ・ウィルソン。
椿涼太郎:響の同級生。板垣瑞生。
田中康平:小説家。柳楽優弥。
山本春平:小説家。小栗旬。
祖父江秋人:小説家。凛夏の父親。吉田栄作。
鬼島仁:小説家。北村有起哉。
神田正則:文芸雑誌の編集長。高嶋政伸。
矢野浩明:ジャーナリスト。野間口徹。
あらすじ
文芸雑誌の新人賞に応募した鮎喰響の作品に編集者の花井ふみの目に留まる。
見どころ
響の突拍子のない行動がびっくりする。
屋上から落ちるシーンもびっくりしたけど、その後の展開もびっくりした。
響と凛夏のひっぱたきあいのシーンはビビった。
好きなシーン
新人賞を受賞式の時の響の服装が奇抜すぎておもしろかった。地味な感じにまとめずに、自分の趣味でもない服を着てくるのもおもしろい。審査員の小説家の好きな人にだけ握手を求めて、むっちゃ笑顔になるってのがおもしろかった。式の中の突拍子もない行動にビビった。
芥川賞、直木賞の授賞式の待合室でも、審査員の小説家に握手を求めに行くのが、デジャヴすぎておもしろかった。
芥川賞、直木賞の授賞式の受賞会見が、斬新すぎておもしろかった。
エンディングのシーンも衝撃的やったけど、ピアノのBGMもよかった。
最後に
主人公が圧倒的な才能があるって設定で、かつ行動がすごいの一言やけど、言ってる内容は正論すぎるのがハマる要因だと思う。暴力的な部分はどうかと思うけど、響みたいにまっすぐで純粋に行動してみたい。暴力はよくないけどね。
続編があったらおもしろいと思った。
スポンサーリンク