サンチュ「チマ・サンチュ」2021年野菜栽培日記―種まき~成長過程編


さつまいも、大根、ニンジン、ネギに引き続き、サンチュを栽培してみようと思います。

さつまいもを栽培していた土を使ったので、ちょっと遅い時期になりますが、まあお試しですね。

スポンサーリンク


土作り


さつまいもを栽培していた土を使いました。篩にかけて根を除去して、1週間ほど干しました。干してる期間中は土を混ぜ返したりしました。

これまでと同様、干した土の上に、土のリサイクル材、有機苦土石灰、牛糞堆肥、有機肥料、米ぬかを混ぜ込みました。

プランターに入れて1日放置します。この日は雨が降る予報だったので、シートをかぶせておきました。そして夜中に大雨が降りました。

次の日に種をまこうと思っていましたが、雨風でシートが被せたシートがはずれていて、土がかなり濡れました。なので、乾燥させます。


種まき(0日目)10/20


土が乾燥したので種をまきます。

チマ・サンチュの種をまきます。種が細長いです。1つのエリアに8~10個くらいまきました。細長いプランターに3か所(色が変わっている場所)まきました。発芽率が悪い可能性を考えて多めに種をまきました。

土を上から被せて水をまきました。発芽するまでは1日1回水を与えます。芽が出てきて双葉が開いたら、4株になるように間引きする予定です。


7日目 10/27


よくよく見たら土から若干芽が見えています。なかなか変化が見えなかったので、芽が出てくるか心配でしたが、出てきたので良かったです。

右端の双葉が雑草なのかサンチュなのか判断つかないので、他の芽が出てきてから確認します。


8日目 10/28


プランターに撒いた3ヶ所全部から小さい芽が出ていました。

双葉が完全に開いたら4株までに1回目の間引きをする予定です。


12日目(1回目の間引き)11/1


双葉がさらに大きくなったので、4株になるように間引きしました。成長が遅いのと形がキレイじゃないのを間引きました。


21日目 11/10


双葉も大きくなり、本葉が出てきています。思いの外成長がゆっくりな気がします。


38日目 11/28


本葉も出てきて大きくなりつつあるなと思っていた矢先、先週からの強い雨の影響でしおれてしまいました。

残念です。またまき直しです。


最後に


サンチュは寒さに強いイメージだったので、芽が結構出てきた時は、ちゃんと育ってくれそうだなっておもっていましたが、まさかの雨が最大の敵だったとは。

葉が収穫できるような大きさになるまでは、思っていたほど成長速度は速くないって感じました。本葉が大きくなるまでがかなり大事な気がします。

発芽率も思っていたほど悪くない気がしましたが、念のため多めに撒いておいて、成長過程でいい感じに間引いて行けたらいいと思います。

生育環境が15~20度なので、ちょっと寒い時季になりすぎたのかもとも反省しています。

最近は最低気温が15度を下回ってくることも多くなったため、もう少し暖かい時季になったら種をまき直して、再チャレンジしたいです。


参考にした関連書籍


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です