「BRUTUS(ブルータス)NO.896」アート&カルチャー誌で珍奇植物を知る


現在、絶賛多肉植物にハマっています。ブルータスで植物の特集をしていたので購入して読みました。

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BRUTUS(ブルータス)NO.896


新・珍奇植物 ビザールプランツ大博覧会

出版社: マガジンハウス


概要


多肉植物、サボテン、プロメリア、コーデックスなどのいろいろな珍奇植物を知る。


印象に残った内容


珍奇植物の聖地のメキシコ・オアハカ、固有種の宝庫のブラジル・ミナスジェライスの原生している植物の写真。ヒトの手で育てられたものではなく、自然に生えている植物のダイナミックさが伝わってくる。

植物を育てる際の用土置き方など、丁寧な説明が書いているので、初心者は必見です。植物の種類ごとに栽培カレンダーもあるのでわかりやすい。

カンアオイのモノドカンアオイとシジキカンアオイの葉っぱが人工的な迷彩模様の緑の色づかいがする。これが自然なのがすごい。

珍奇植物のデザイン学の特集は、なぜ珍奇な姿をしているか知れる。

シンガポール・チャンギ久光にある植物園の写真がすごい。約22,000㎡の巨大な屋内庭園が空港にあるのが信じられない。一度は行ってみたい。シンガポール観光はもちろんだけど、空港でも観光できる。


最後に


植物の写真がキレイなので、写真集を見ているみたい。写真集だと高いけど、ちょっと珍奇植物に興味がある人は必見の雑誌。

どんな種類の珍奇植物が知りたい人の入門書になる。


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