B.o.Bヒップホップ界の次世代スター
次々と才能のあるアーティストが登場するUS音楽シーン。
2010年代を代表するヒップホップ界のアーティスト。

Skitterphoto / Pixabay
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B.o.B
アメリカ・アトランタ出身のアーティスト。
18歳の時(2006年)、有名な大物ラッパーのT.I.の経営するクラブでのライブがきっかけで契約。
ブルーノ・マーズがフィーチャリングした曲をきっかけに大ブレイクした。
B.o.B Presents: The Adventures Of Bobby Ray (2010)
デビューアルバム。それぞれの楽曲の音楽性が違いすぎて、おもしろい。
好きな曲は、
●Don’t Let Me Fall:ボーカルもラップもできるんやって驚きを与えてくれた曲。サウンドがキレイ。
●Nothin’ On You:Bruno Marsとのフィーチャリング曲。優しい曲。こんなん言われてみたいわって思う歌詞。
●Past My Shades:Lupe Fiascoとのフィーチャリング曲。Lupe Fiascoとの相性がすごくいい。
●Airplanes:Hayley Williamsとのフィーチャリング曲。ちょっとダークな雰囲気の曲。
●The Kids:Janelle Monaeとのフィーチャリング曲。他とはまた違ったサウンドで、スローテンポの南国の雰囲気が漂う曲。
Strange Clouds (2012)
前作よりもさらに、トレンドアーティストとフィーチャリングしてる曲が多かったアルバム。そうそうたるアーティストばっかで、すごいの一言。
好きな曲は、
●So Hard To Breathe:聴いていたら何となく引き込まれていく不思議な曲。
●Both Of Us:Taylor Swiftとのフィーチャリング曲。Taylor SwiftとB.o.Bのサウンドが上手くミックスされた曲。
●Strange Clouds:Lil Wayneとのフィーチャリング曲。Lil Wayneのサウンドの作り方が上手い。
●Arena:Chris Brown、T.I.とのフィーチャリング曲。ピアノの音から始まるのが好き。3人の掛け合いがカッコイイ。
●Castles:Trey Songzとのフィーチャリング曲。リズムが好き。2人の歌声も合っている。
Underground Luxury (2013)
全2作品とはまた違ったテイストの楽曲になった。ブラック感のあるアルバム。
好きな曲は、
●Ready:Futureとのフィーチャリング曲。ラップ主体の楽曲もカッコイイ。
●John Doe:Priscillaとのフィーチャリング曲。Priscillaの歌声が上手すぎる。ゴスペルっぽくてカッコイイ。日本語で言う名無しの権兵衛が、英語ではJohn Doeって初めて知った。曲のタイトルのつけ方が秀逸すぎる。
●Cranberry Moonwalk:Mike Freshとのフィーチャリング曲。優しい曲。
●Forever:Playboy Treとのフィーチャリング曲。ピアノとラップのサウンドとがうまく融合している。
ボーカルもラップもこなせて、ギターもピアノも弾けて、ヒップホップ、R&B、ファンク、ロックの多様な音楽性を使いこなせている才能あるアーティスト。
やっぱり才能ある人は、幅広く何でもできるんよね。
いろんなジャンルのアーティストともフィーチャリングしているので、楽しい。
今後も目が離せないアーティスト。
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