映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」正義のヒーロー集団誕生の瞬間


マーベルのヒーロー集団と言えばアベンジャーズ。DCコミックのヒーロー集団といわれたら?

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 Batman v Superman: Dawn of Justice


2016年3月に公開された。

aitoff / Pixabay

キャスト


スーパーマン:クラーク・ケント。クリプトン人。ヘンリー・カヴィル。

バットマン:ブルース・ウェイン。大富豪。ベン・アフレック。

ワンダーウーマン:ダイアナ・プリンス。アマゾン族の王女で半神。ガル・ガドット。

ロイス・レイン:デイリープラネット社の新聞記者。クラークの恋人。エイミー・アダムス。

レックス・ルーサー・Jr:ルーサー・コープの社長。ジェシー・アイゼンバーグ。

アルフレッド・ペニーワース:ウェイン家の執事。ジェレミー・アイアンズ。

マーサ・ケント:クラークの育ての親。ダイアン・レイン。

ペリー・ホワイト:デイリープラネットの編集長でクラークとロイスの上司。ローレンス・フィッシュバーン。


あらすじ


スーパーマンとバットマンが争う。ドゥームズデイを倒すために、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンが協力する。ジャスティス・リーグの誕生が描かれている。


見どころ


「マン・オブ・スティール」でのスーパーマンとゾッド将軍との戦いのシーンから始まる。バットマン視点から展開されてるので、別の視点から見れるのがおもしろかった。

スーパーマンは弱気を守るため、バットマンは悪を倒すため、それぞれの正義のために行動してるけど、スーパーマンが動くと犠牲者が出ることもあり、バットマンは法を犯している。難しい。

レックスのパーティーで、クラーク、ブルース、ダイアナがそろった時、宇宙人、超リッチな人間、神がいるっていう不思議な光景やった。

バットマンとスーパーマンが互いを誤解していく過程が、ちょっとしたかけ違いで大きく状況が変わっていくのが、現実世界でも思い当たる節がある。誤解がちゃんと解かれる過程がよかった。現実じゃそうはいかないなって思う。

ドゥームズデイとの戦いは、もはや、スーパーマンとワンダーウーマンの2人がいれば、どんな敵に対しても最強なんじゃないかと思えてくるような戦いぶりでした。


好きなシーン


レックスのパーティーでレックスが言った「本は知識だ。知識は力だ。」ってセリフが印象に残った。

議会中に爆発した瞬間の衝撃は言葉にできなかった。さらに、スーパーマンだけ生き残れるっていう悲しい現実。

ロイスが持ってる強い意志を感じることができるシーンが様々あって、かっこよかった。ワンダーウーマンやキャプテン・マーベルも強い女性像が描かれていたけど、結局はスーパーパワーを持っているけど、ロイスは普通の人間だけど、強い意志を持って生きてる。


最後に


誰か偉人の言葉に、「結局のところスーパーマンは宇宙人だ。」っていう言葉があった気がしたけど、正義とは何かを考えさせられる映画だった。だから、ジャスティス・リーグなのかもしれない。


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