映画「ワンダーウーマン」アマゾン族最強の戦士
映画「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で初めて姿が解禁されたDCのキャラクター。
スポンサーリンク
ワンダーウーマン Wonder Woman
2017年8月に公開された。
キャスト
ワンダーウーマン/ダイアナ:セミッシラ島に住むアマゾン族の王女。ガル・ガドット。
スティーブ・トレバー:アメリカの陸軍のパイロットでスパイ。クリス・パイン。
ヒッポリタ:セミッシラのアマゾン族の女王で、ダイアナの母親。コニー・ニールセン。
アンティオペ:アマゾン族の将軍。ヒッポリタ女王の妹でダイアナの叔母。ロビン・ライト。
パトリック・モーガン:イギリスの政治家。デヴィッド・シューリス。
エーリヒ・ルーデンドルフ:ドイツ軍の独裁者。ダニー・ヒューストン。
イザベル・マル:ドクター・ポイズンと呼ばれるドイツ軍の毒物研究者。エレナ・アヤナ。
あらすじ
人間の世界で起こる戦争を止めて世界を救うために、アマゾン族のダイアナが戦う。最強の戦士が成長する姿を描いている。
見どころ
セミッシラの風景が自然も海もきれいすぎて、あんなところに住んでみたい。何処の風景を参考にしてるのか知りたい。
戦争はアレスが仕向けたのではなく、自分たちで選択して突き進んでいく人間の愚かさを知った時のダイアナの絶望した姿が印象的だった。
正義感にあふれ、自分の信念を貫くダイアナの姿は、現代の女性の生き方にマッチする部分があると思った。浮世離れしているダイアナの発言や行動も笑えておもしろい。
敵軍に占領された町を取りもどすために、ダイアナが剣と盾のみで建物の間を走って、敵兵士をどんどん倒していくシーンがスピード感がおもしろかった。
ドイツ軍の基地に乗り込むとき、ダイアナは馬に乗って、それを追うスティーブはバイクでってところが、お互いの文明に対応した乗り物だなって思った。
好きなシーン
セミッシラに攻めてきたドイツ軍と対峙するアマゾン族の戦士たちが、銃に対して、超人的な身体能力で弓矢、槍で戦うシーンがかっこよかった。戦いのアクロバティックなシーンがスローモーション映像になることでよけい臨場感があふれ、息を吞むシーンだった。
壁を登る時に、つかむところがないから、壁を破壊しながら登るのが突っ込みをいれてしまいそうになるくらい笑いそうになるシーンだった。
市民を救うために砲弾が飛び交う前線に1人で出て行き、突き進む姿がかっこよかった。スティーブに、救えない命もあるって止められても、「それでも私は行く」って言って、自分の信念を貫こうとするのがすごい。
アレスとの戦いのシーンは壮絶すぎて、片時も目を離せなかった。
スティーブがダイアナに言った「僕は今日を救う。君は世界を救え。」ってセリフがむちゃくちゃ名言やと思う。
最後に
監督は女性のパティ・ジェンキンスで、アメリカン・コミック原作の映画で初の女性監督らしい。ハリウッドの中で女性の地位向上の声が上がってきている中で、性別関係なく、実力でおもしろいヒーロー映画を作れるというのが証明される作品になったと思う。
ジャスティス・リーグの関連映画
- 映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」正義のヒーロー集団誕生の瞬間
- 映画「マン・オブ・スティール」ジャスティス・リーグには欠かせないスーパーヒーロー
- 映画「アクアマン」水中の最強ヒーロー
スポンサーリンク