映画「アクアマン」水中の最強ヒーロー
ついにジャスティス・リーグのヒーローの一人の単独映画で公開されたので観に行った。映像がむっちゃキレイだったので映画館の大画面で観れてよかった。DVDもレンタル開始してたので再度観たら、やっぱりよかった。
スポンサーリンク
アクアマン Aquaman
2019年2月8日に公開された。
- アーサー・カリー:アクアマン。海底の王国アトランティスの女王と人間との間に生まれた。ジェイソン・モモア。
- メラ:海底の国の一つ、ゼベルの王女。アンバー・ハード。
- バルコ:アトランティスの。ウィレム・デフォー。
- オーム:アトランティスの王でアーサーと異父兄弟。パトリック・ウィルソン。
- ネレウス:ゼベルの王、メラの父親。ドルフ・ラングレン。
- デビット・ケイン:海賊。ブラックマンタ。ヤーヤー・アブドゥル=マティーン2世。
- アトランナ:アトランティスの女王。アーサーとオームの母親。ニコール・キッドマン。
- トム・カリー:アーサーの父親、灯台守。テムエラ・モリソン。
海底王国アトランティスの女王と人間との間に生まれたアーサーが、アトランティスの王座と争いに巻き込まれる。
とにかく、水中の映像がキレイで素晴らしかった。CG技術がここまであれば実写にして正解な世界観だと思う。 海の中での戦いのシーンで、地上で戦うのとま全く違う、泡のたち方の表現がおもしろい。観てると、表現の想像には限界がないって思う。
若いアーサーがバルコに戦い方を教えてもらってるビーチがキレイすぎて、ホントにあるビーチなのかCGなのかわからないけど、ホントの場所なら一度行ってみたい。
アーサーとメラが海から戻ってきて、最初に行く場所が砂漠っていう設定も対照的すぎておもしろい。しかも、砂漠に行く手段が、飛行機で空飛ぶってのもおもしろい。
オームが出てきた時から悪役感が半端なく、あかりやすかった。お決まりの悪だくみする具合が半端なかった。複雑すぎない設定は、それはそれでいい。
イタリアの街並みの映像がキレイだった。海の青と自然の緑と建物の白の色の対照がいい。イタリアに一度は行ってみたい。
メラが戦うシーンが多くてかっこよかった。海底人の襲撃を受けて、水の代わりに液体のワインを使って反撃するって発想がよかった。場所がイタリアだけに、アイデアがイイ。
「王より偉大な存在はヒーロー。国のために戦うんじゃなくて、みんなのために戦って」ってアトランナの言葉はかっこよかったし、非常に重い言葉かもしれない。
海の中にいろんなゴミが落ちてたり、海岸にゴミが打ち上げられてる映像が、現代の環境汚染の揶揄してるように思った。
ジャスティス・リーグを観てなくても、全く別軸でストーリーが展開されてるからわかりやすかった。
アクアマンって名前は何となく知ってたけど、日本じゃそんなメジャーなヒーローじゃないと思う。アクアマンのストーリーの背景を知ることができたのでおもしろかった。
ジャスティス・リーグの関連記事
スポンサーリンク