映画「アラジン」ディズニー映画の実写ミュージカルを観て力強い歌に感動する
誰もが知ってるディズニーのアニメが実写ミュージカル映画。歌が本当によかった。
スポンサーリンク
アラジン Aladdin
2019年6月に公開された。
- アラジン:泥棒をして暮らす青年。メナ・マスード。
- ジャスミン:王女。ナオミ・スコット。
- ジーニー;ランプの魔神。ウィル・スミス。
- ジャファー:国王になろうと企む国務大臣で、国のナンバー2。マーワン・ケンザリ。
- イアーゴ:ジャファーの僕のオウム。
- サルタン:国王でジャスミンの父親。ネヴィド・ネガーバン。
- ダリア:ジャスミンの侍女。ナシム・ペドラド。
- アブー:アラジンの相棒のサル。
アラジンと王女ジャスミンが魔法のランプの魔神ジーニーと出会い、国王になろうと企むジャファーと戦う。
アラジンの「Trust me」ってセリフがカッコイイ。誰かに言われてみたい/言ってみたいセリフ。
ジーニー役のウィル・スミスのはちゃめちゃな演技が良くて、この映画を盛り上げてくれる要素の一つになってる。
ジーニーに誘われたダリアの喜ぶ姿がおもしろすぎる。
女は、女王になれなくて、王子と結婚しないといけなくて、勉強もしなくていいっていう古い考えにあらがって、女性でも強く独り立ちできるってことを証明してくれた映画。男に守られるだけじゃなくて、自らも戦う力強い姿がかっこよかった。
ナオミ・スコットの歌が圧巻過ぎて、かなり感動した。信念を持った女性像の演技もかなり良かった。パワーレンジャーに出演していた時からナオミ・スコットに注目してたので、今後がかなり期待できる女優・歌手だ。チャーリーズ・エンジェルのリメイク版にも出るので楽しみだ。
嘘はつき続けられない、真実は必ず明らかになって、正直に生きるのが大事ってのがこの映画のメッセージの一つでもあると思う。けど、現実では正しいことをつらぬき通して正直に生きていくのは難しい。
ジャファーは明らかな悪役顔すぎた。欲深すぎると、その代償が高くつく。
ジャスミンが飼ってるトラのラジャがかっこよすぎて、トラを飼いたくなった。現実的にはトラは無理やけど、ネコか犬か飼いたくなった。
イントロでウィル・スミスが出てきてアラジンと魔法のランプの話を始めるから、どういうこと?って思ったら、ちゃんと最後のストーリーにつながってた。
吹き替えなしの歌はみんな圧倒的なボーカル力で当たり前によかったけど、思いの外日本語吹き替えの歌もよかった。
ディズニー実写映画の関連記事
- 映画「マレフィセント」眠れる森の美女を魔女視点で描いたディズニーの実写映画
- 映画「美女と野獣」エマ・ワトソンが演じるディズニーの実写ミュージカル映画
- 映画「メリー・ポピンズ リターンズ」魔法にかけられたら歌って踊れるかもしれない
スポンサーリンク